《スパークガン/Spark Blaster》 †
装備魔法
「E・HERO スパークマン」にのみ装備可能。
自分のターンのメインフェイズ時に表側表示モンスター1体の
表示形式を変更する事ができる。
この効果を3回使用した後、このカードを破壊する。
CYBERNETIC REVOLUTIONで登場した装備魔法。
《E・HERO スパークマン》専用の装備カードで、3回まで使用可能な表示形式変更効果を持つ。
《E・HERO スパークマン》自体は《予想GUY》などで特殊召喚しやすく攻撃力もあるため、腐りにくい。
また、同じ光属性・戦士族のE・HEROである《E・HERO プリズマー》も効果で《E・HERO スパークマン》になっていれば装備させることが可能。
攻撃力・守備力のいずれかが1600未満であれば、《E・HERO スパークマン》でそのまま戦闘破壊可能。
壁・アタッカーはステータスがどちらかに偏っているものが多く、戦闘破壊できる範囲は広い。
この他、ステータスの低いトークンを壁としている相手にも有効で、攻撃表示にしてダメージを与えやすい。
他のモンスターの戦闘破壊の補助や、効果使用後に《E・HERO スパークマン》を素材に出したエクシーズモンスターの攻撃を通しやすくもできる。
ただ、守備表示を持たないリンクモンスターに関しては通用しないため、第10期以降では有用性は下がってしまう。
自分のモンスターを対象にして表示形式を変えることも可能。
バトルフェイズ終了後に自分のモンスターを守備表示にすれば戦闘ダメージの回避も可能。
《ドリーム・ピエロ》や《ブレードラビット》の様な表示形式の変更がトリガーとなるモンスター効果を2回使うことも狙える。
- ターンを跨ぐ回数制限の存在する効果は混乱を防ぐためにカウンターが用いられることが殆どだが、このカードはそれが備わっていない。
大抵の場合短期間で3回使ってしまうか除去されることが殆どなので問題にはなりにくいが、カウンターで回数を数えておくとトラブルを防げるだろう。
- 海外版は銃の色がピンク色に変更させられている。
元々電子的な武器なのにもかかわらず修正されている理由は不明。
やはり変更前の銃の色でも外観が実銃に見える為だろうか?
- 「十代vsプロフェッサー・コブラ」戦では、同様に3回まで効果の発動ができる装備魔法《ネクロ・ショット》を同じく十代が使用している。
関連カード †
―イラスト関連
収録パック等 †
FAQ †
Q:表示形式を変更する効果は自分フィールドのモンスターや《E・HERO スパークマン》自身にも使用できますか?
A:はい、表側表示モンスターならば、対象モンスターのコントロールに関係なく使用可能です。
Q:相手の《E・HERO スパークマン》にこのカードを装備させた場合、自分はこの効果を使えますか?
A:はい、使えます。
相手のモンスターに装備しても、装備魔法のコントローラーは自分だからです。
Q:《マジック・ガードナー》のカウンターが乗っているこのカードが3回効果を使用した場合、このカードは破壊されませんか?
破壊されない場合、好きなだけ効果を使えますか?
A:いいえ、その場合でも破壊されます。(12/09/26)
Q:《サイレント・ソードマン LV7》が存在する時にこのカードが3回効果を使用した場合、このカードは破壊されませんか?
A:いいえ、その場合でも破壊されます。(12/10/18)
Q:《十二獣ラビーナ》をエクシーズ素材としているエクシーズモンスターを対象にこのカードの効果を3回発動し、3回全て《十二獣ラビーナ》の『●』の効果で発動が無効になった場合、このカードは破壊されますか?
A:はい、破壊されます。(16/12/29)
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