《セイクリッド・カウスト/Constellar Kaus》 †
効果モンスター
星4/光属性/獣戦士族/攻1800/守 700
このカードはS素材にできない。
(1):フィールドの「セイクリッド」モンスター1体を対象として以下の効果から1つを選択して発動できる。
この効果は1ターンに2度まで使用できる。
●対象のモンスターのレベルを1つ上げる。
●対象のモンスターのレベルを1つ下げる。
DUEL TERMINAL −破滅の邪龍 ウロボロス!!−で登場した光属性・獣戦士族の下級モンスター。
自身をシンクロ素材にできない効果外テキスト、セイクリッド1体のレベルを1変更する起動効果を持つ。
シンクロ素材には使えないが、自身に対しても使えるため、レベルを2〜6の範囲で自由に変更してエクシーズ素材となる事ができる。
【セイクリッド】では、自身または他者を展開できるレベル4のいずれかと合わせて、ランク3〜5のエクシーズモンスターを使い分けるのが基本となる。
(該当するのは《セイクリッド・ポルクス》・《セイクリッド・グレディ》・《セイクリッド・カドケウス》・《セイクリッド・ソンブレス》・《星騎士 リュラ》)
特に《星騎士 リュラ》と合わせれば2枚ドローした上で《セイクリッド・プレアデス》2体を並べられる強力な動きが可能(こちら参照)。
また、ヴェルズ等に見られる上級モンスターメタを掻い潜って《セイクリッド・プレアデス》のエクシーズ召喚へ繋げられるのは大きな利点であり、【セイクリッド】の基本戦術と言える。
さらに、下級モンスターとしては高めの攻撃力を持っているため、《炎舞−「天キ」》でサーチした後アタッカーとして使うのも手である。
単体でも使えるため、【セイクリッド】以外のエクシーズ召喚を多用するデッキに投入しても良いだろう。
《ガガガマジシャン》とはサポートの有無や属性、アタッカーとなれる攻撃力の差で使い分けが可能で、両方を採用してカオスに繋げてもいい。
- 黄道十二星座の1つ、いて座を司るセイクリッド。
弓を武器とし、いて座のモデルとなったケイローンと同様に下半身が馬の半人半馬である。
- カード名の元ネタは、いて座のε星「カウス・アウストラリス(Kaus Australis)」の略だと思われる。
アラビア語で「弓」、ラテン語で「南」を意味する言葉が語源となっている。
英語名でも略されている。
- 効果を発動した際には、上空に放たれた矢が光となって効果対象に降り注ぐ演出がなされた。
関連カード †
―《セイクリッド・カウスト》の姿が見られるカード
(上げるだけのカード、下げるだけのカード、任意の数値にできるカードについてはこちらを参照)
―発動したモンスターがフィールドに残る効果
―その他
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:発動の時点で、上げるか下げるかを選ぶのですか?
A:はい、そうです。(12/01/25)
Q:《セイクリッド・カウスト》以外のセイクリッドを指定し、レベルを上げました。
その後で《スキルドレイン》を発動した場合、レベルの上昇分は無効になりますか?
A:いいえ、無効にならず上昇したままです。(12/08/03)
Q:《セイクリッド・カウスト》自身を指定し、レベルを上げました。
その後で《スキルドレイン》を発動した場合、レベルの上昇分は無効になりますか?
A:いいえ、無効にならず上昇したままです。(12/08/03)
Q:このカードの効果の発動が《光と闇の竜》に2度無効にされました。
同じターン中に3度目のこのカードの効果を発動できますか?
A:いいえ、できません。(12/11/19)
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