《ビーストライカー/Beast Striker》 †
効果モンスター
星４/地属性/獣族/攻1850/守 400
手札を１枚捨てて発動する。
自分のデッキから「モジャ」１体を特殊召喚する。
この効果は１ターンに１度しか使用できない。
EXTRA PACK Volume 3で登場した地属性・獣族の下級モンスター。
手札１枚をコストに、《モジャ》をリクルートする起動効果を持つ。
手札コストこそ必要なものの、制約もデメリットもなく《モジャ》のリクルートができる。
《モジャ》単体では自爆特攻してサルベージできる程度だが、そこから《キング・オブ・ビースト》に繋げられれば実質手札１枚で最上級モンスターを特殊召喚したことになる。
《モジャ》の主用途がリンク素材としてなら必ずしも《キング・オブ・ビースト》は必要とされないが、併用するなら《キング・オブ・ビースト》自体を手札コストとして捨てる事ができればベストだろう。
このカード自身の攻撃力も高く、《バーサーキング》のサポートの恩恵を受けやすい。
毎ターン発動できるので《キング・オブ・ビースト》が除去されても、このカードとデッキの《モジャ》が残っていれば再び展開が可能。
また、《モジャ》の効果によってこのカードをサルベージすることもできるので柔軟に３種類のモンスターを使い分けられる。
自身もリンク素材として使いやすく、《ミセス・レディエント》や《鉄獣戦線 徒花のフェリジット》、《小法師ヒダルマー》等の縛りをクリアできる。
《ミセス・レディエント》はこのカードや《キング・オブ・ビースト》を強化したり、種族も共通しているため獣族のサポートカードを共有できる。
変わったところでは、《カーボネドン》を手札コストとして墓地へ送り、その効果で闇属性・ドラゴン族モンスターを特殊召喚すれば、無理なく《ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》に繋げられる。
- 名前は英語名を見てわかるように「ビースト」と「ストライカー」を合わせたものとなっている。
関連カード †
収録パック等 †
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