《ポセイドン・オオカブト/Great Poseidon Beetle》 †
効果モンスター
星7/地属性/昆虫族/攻2500/守2300
このカードが相手フィールド上に表側攻撃表示で存在するモンスターを攻撃し、
そのモンスターが戦闘によって破壊されなかった場合、
同じモンスターに続けて攻撃する事ができる。
この効果は1ターンに2度まで使用できる。
PREMIUM PACK 12で登場した地属性・昆虫族の最上級モンスター。
戦闘破壊されない攻撃表示モンスターに対し連続攻撃を可能とする永続効果を持つ。
3回まで連続攻撃可能な効果を持つが、そのモンスターが戦闘破壊耐性を持っていて攻撃表示でなければ適用されない。
リンクモンスターは特性上常に攻撃表示で、《トロイメア・フェニックス》などで戦闘破壊耐性を付与されている場合もあるが、能動的に利用する工夫を用意しておきたい。
汎用性が高い《安全地帯》やダメージ効率の高い《ハーフ・シャット》で相手の攻撃表示モンスターに戦闘破壊耐性を持たせるのが有力。
《アルカナフォース0−THE FOOL》のような攻撃力の低いモンスターを《強制転移》などで送りつけるのも効果的である。
《ガーディアンの力》を使えば強化されていくため連続攻撃との相性も良い他、相手モンスターに装備して強引に連続攻撃に持ち込むことも狙える。
問題は、このカード自身も最上級モンスターなので、さらに特殊召喚手段も用意しなければならない点。
有力な手段としては、《超進化の繭》・《寄生虫パラノイド》のコンボが挙げられる。
《忍法 変化の術》のリクルート先として挿したり、《聖刻龍−トフェニドラゴン》や《ギラギランサー》、自身の効果でレベルを上げた《プリミティブ・バタフライ》などをコストに《孵化》を使うのもよい。
- 実在の昆虫「ネプチューンオオカブト」がモチーフと思われる。
外見は世界最大のカブトムシであるヘラクレスオオカブトに酷似しており、カブトムシの中で2番目に大きい種として有名。
成虫は、オスで体長16cmまで成長し、大型のカブトムシ全体にいえるが羽化後は成熟まで3〜6ヶ月ほどの休眠期間を要し、半年から1年ほど生きる個体もいる。
ローマ神話の海の神「ネプチューン(Neptune)」は、ギリシャ神話では「ポセイドン(Poseidon)」に該当する。
- ただしその姿に昆虫要素は薄く、カブトムシ風の武装をした海神と言ったほうが正しい。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:連続攻撃する効果分類は何ですか?
A:永続効果になります。(09/12/20)
Q:《最終突撃命令》が存在する時に裏側守備表示の《魂を削る死霊》等を攻撃して、表側攻撃表示になる場合にもう1度攻撃することはできますか?
A:いいえ、攻撃対象になった時に表側攻撃表示で存在してませんのでできません。(10/01/21)
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