《リンクロス/Linkross》

リンク・効果モンスター(禁止カード)
リンク1/光属性/サイバース族/攻 900
【リンクマーカー:下】
リンク2以上のリンクモンスター1体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
そのリンク素材としたリンクモンスターのリンクマーカーの数まで、
自分フィールドに「リンクトークン」(サイバース族・光・星1・攻/守0)を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「リンクトークン」をリンク素材にできない。

 ETERNITY CODEで登場した光属性サイバース族リンクモンスター
 リンク素材にしたリンクモンスターリンクマーカーの数までリンクトークン特殊召喚する誘発効果を持つ。

 リンク素材としたモンスターリンク数が高ければ高いほど生成するリンクトークンの数も増える。
 しかし、発動後はリンクトークンリンク素材に使えなくなるため、それ以外の活用法が求められる。
 コストリリース融合素材シンクロ素材に利用するのが基本。
 《トークン復活祭》を使えばリンクトークンの数だけ除去が可能。

 《リンクリボー》墓地に置いておけばリンクトークンリリースして自己再生できる。
 《I:Pマスカレーナ》を出せば次の相手ターンリンクトークンを使ってリンク召喚でき、デメリットはなくなる。
 このカードと合わせて《プロキシー・F・マジシャン》リンク召喚し、リンクトークン融合素材にするのもいい。
 《氷獄龍 トリシューラ》ならこのカードリンクトークン《リンクリボー》除外して特殊召喚可能。
 アドバンス召喚リリース確保にも適しており、召喚権を使わずリンク2を展開できていれば3体のリリースが揃う。
 《光帝クライス》で2体を破壊ドローしてもいい。
 下記のコンボならば5体のモンスターを揃えられるので、《守護神エクゾディア》の(1)を利用したアドバンス召喚すら可能。

 最も相性が良いのはチューナーリクルートできる《水晶機巧−ハリファイバー》だろう。
 リクルート後にこのカードに変換すれば、チューナーリンクトークンとで多彩なシンクロ召喚が可能。
 中でも下記の《武力の軍奏》を用いたコンボは大量のボード・アドバンテージを稼ぎ出す。

  1. 《水晶機巧−ハリファイバー》レベルチューナーリクルートした後に、このカードリンク召喚
  2. リンクトークン1体とレベルチューナー《武力の軍奏》シンクロ召喚
  3. 《武力の軍奏》効果レベルチューナー蘇生

 結果、《リンクロス》・リンクトークンレベルチューナー《武力の軍奏》の4体がフィールドに揃う。
 更にレベルチューナー《幻獣機オライオン》にすれば、あちらの効果幻獣機トークンを追加で展開できる。
 ここから高レベルシンクロ召喚に繋げる、上記の《I:Pマスカレーナ》《プロキシー・F・マジシャン》リンク召喚する等、多彩な展開が可能となる。

関連カード

収録パック等


Tag: 《リンクロス》 モンスター リンクモンスター 効果モンスター リンク1 光属性 サイバース族 攻900

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