《レプティレス・スポーン/Reptilianne Spawn》 †
通常魔法
自分の墓地に存在する「レプティレス」と名のついた
モンスター1体をゲームから除外して発動する。
自分フィールド上に「レプティレストークン」
(爬虫類族・地・星1・攻/守0)2体を特殊召喚する。
STARDUST OVERDRIVEで登場した通常魔法。
墓地のレプティレス1体を除外し、レプティレストークン2体を特殊召喚する効果を持つ。
墓地にレプティレスさえいれば、このカードの消費だけで2体のトークンを特殊召喚できる。
リリースや召喚の制約が一切なく、用途は広い。
基本的には【レプティレス】専用となるが、《レプティレス・ガードナー》を複数枚採用した【爬虫類族】で使うこともできる。
《ダーク・アリゲーター》や《レプティレス・メデューサ》のアドバンス召喚、《レプティレス・ヴァースキ》の特殊召喚、《レプティレス・バイパー》とのシンクロ召喚、リンク召喚と幅広く使える。
《終焉の焔》や《溟界の呼び蛟》でも同様の戦術は可能だが、こちらは魔法カードである点や発動したターンの召喚制限が無いので即効性で勝る。
レプティレストークンは爬虫類族なので、《レプティレス・エキドゥーナ》や《エーリアン・ソルジャー M/フレーム》のリンク素材に利用できるのも《終焉の焔》に無い利点。
《群雄割拠》の影響を受けないメリットもあるが、トークンは地属性なので《御前試合》の影響を受けるデメリットもある。
《レプティレス・ラミフィケーション》でこのカードと《レプティレス・ニャミニ》をサーチし、《レプティレス・ニャミニ》の効果を使えば召喚権を残したままレプティレストークンを出せる。
ただし墓地に爬虫類族がいないと《レプティレス・ニャミニ》の効果は発動できないので、出張に使う場合は《キングレムリン》・《カゲトカゲ》・《覇蛇大公ゴルゴンダ》等の汎用性の高い爬虫類族を用意しておきたい。
- 「スポーン(spawn)」とは、魚類や両生類などの卵、及びそれらを産むという意味を持つ。
墓地のレプティレスが残した卵から、トークンが孵化したということなのだろう。
関連カード †
―イラスト関連
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
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