《ロックアウト・ガードナー/Lockout Gardna》 †
効果モンスター
星3/地属性/サイバース族/攻1000/守1000
(1):相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。
このカードを手札から攻撃表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、このターン戦闘では破壊されない。
(2):自分フィールドのサイバース族モンスター1体のみを対象とする
相手フィールドのモンスターの効果が発動した時に発動できる。
その自分のサイバース族モンスターとその相手モンスターの効果は
ターン終了時まで無効化される。
EXTREME FORCEで登場した地属性・サイバース族の下級モンスター。
直接攻撃宣言時に自身を特殊召喚する誘発効果、サイバース族が効果の対象になった時に対象になったモンスターと効果を発動したモンスターの効果を無効化する誘発即時効果を持つ。
直接攻撃時に自身を特殊召喚できるが、攻撃表示で出る上、攻撃力は1000しかない。
戦闘破壊耐性も持ち合わせているが、1000ポイントダメージを軽減できる程度である。
攻撃を防ぐなら、《バトルフェーダー》などの方が良い。
4枚目以降としても、《E・HERO スピリット・オブ・ネオス》や《スピリット・オブ・ユベル》ならば守備表示で特殊召喚できる為、壁としてはそちらの方が良い。
一応、こちらも守備表示に変更する《つまずき》などがあれば戦闘ダメージは受けなくなる。
しかし、単なる壁目的ならば、直接攻撃以外でも発動でき、戦闘破壊耐性が持続する《E・HERO スピリット・オブ・ネオス》や貫通持ちモンスターでも戦闘ダメージを受けない《スピリット・オブ・ユベル》が良い。
また、《幻蝋館の使者》ならばメインフェイズ2以降の展開を妨害できる。
こちらを優先するなら種族や(2)の効果を活かす事になる。
(2)はサイバース族を対象とするモンスター効果を無効にする効果。
相手フィールドに存在するモンスターに限定されるため範囲が狭い。
しかも対象となった自分のサイバース族の効果までも無効にしてしまう。
サイバース族には無効化したいデメリット持ちも特に存在せず、守ったところでその後の活用が難しくなる。
こちらの効果は無理に使う必要はない。
基本的に(1)の効果を使い、生き残らせてサイバース族縛りのあるリンク素材などに使うことになる。
- 英語での「ロックアウト」について、「lockout」は「閉鎖(名詞)」などを、「lock out」ならば「締め出す(動詞)」などを意味する。
コンピュータ用語としては、アカウントへのログインが必要なサイトやシステムなどにおいて、一時的にアカウントを利用停止状態にしてログインできなくすることを指す。
主にパスワードを間違えることでの認証失敗を繰り返した場合に、パスワードを闇雲に入れてログインする攻撃を防止するためのセキュリティ対策として行われる。
関連カード †
収録パック等 †
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