《ヴァリアンツM−マーキス/Vaylantz Mad Marquess》 †
ペンデュラム・効果モンスター
星6/炎属性/機械族/攻1700/守1700
【Pスケール:青1/赤1】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドゾーンに「VV−百識公国」が存在する場合、
または自分フィールドに炎属性の「ヴァリアンツ」モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを正面の自分のメインモンスターゾーンに特殊召喚する。
【モンスター効果】
このカード名の(1)(2)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
サイコロを1回振り、出た目の数だけ自分のデッキの上からカードをめくる。
その中から「ヴァリアンツ」カード1枚を選んで手札に加える事ができる。
残りはデッキに戻す。
(2):モンスターゾーンのこのカードが他のモンスターゾーンに移動した場合に発動できる。
サイコロを1回振り、2〜5が出た場合、
自分の魔法&罠ゾーンのモンスターカード1枚を選んでその正面の自分のメインモンスターゾーンに特殊召喚する。
デッキビルドパック タクティカル・マスターズで登場した炎属性・機械族の上級ペンデュラムモンスター。
《VV−百識公国》または炎属性のヴァリアンツが存在する場合に正面に特殊召喚できるペンデュラム効果、サイコロの目の数だけデッキをめくり、その中のヴァリアンツを手札に加える起動効果、サイコロの目が2〜5の場合に魔法&罠ゾーンのモンスターカードをその正面に特殊召喚する誘発効果を持つ。
ペンデュラム効果は《VV−百識公国》または炎属性のヴァリアンツが存在する場合の自身の特殊召喚。
下級モンスターに比べると発動条件が求められるが、代わりに特殊召喚後の制約が無い。
《ヴァリアンツの巫女−東雲》でサーチした場合、属性の違いからあちらのみが存在しても特殊召喚できない点では《ヴァリアンツの忍者−南月》等に劣ると言える。
(1)のモンスター効果はめくったカードの中からヴァリアンツ1枚を手札に加える効果。
めくる枚数がサイコロの目に依存するので安定性は低いが、デッキ内のヴァリアンツの比率が高ければ期待値は高まる。
因みに、(2023年3月現在では)ヴァリアンツ罠カードを入手できるヴァリアンツの効果はこの効果のみである。
(2)のモンスター効果は自分の魔法&罠ゾーンのモンスターカードをその正面に特殊召喚する効果。
トリガーとしてカードの位置を移動させる方法は《ヴァリアンツの巫女−東雲》を参照。
《出たら目》で補助できず、成功率は2/3とやや安定はしないが、外してもデメリットは無いので発動可能ならば発動しておきたい。
ヴァリアンツは各種効果でペンデュラムゾーン以外の魔法&罠ゾーンにも配置しやすく、そこからの展開をサポートする。
ヴァリアンツ以外の展開も可能であり、例えば《簡易融合》で出した《サウザンド・アイズ・サクリファイス》で相手モンスターを吸収して特殊召喚するといったケースが考えられる。
関連カード †
収録パック等 †
Tag: 《ヴァリアンツM−マーキス》 モンスター ペンデュラムモンスター 効果モンスター 星6 炎属性 機械族 攻1700 守1700 スケール1 ヴァリアンツ