《闇の誘惑/Allure of Darkness》 †
通常魔法
(1):自分は2枚ドローする。
その後、手札に闇属性モンスターが存在する場合、その内の1体を選んで除外する。
存在しない場合、自分の手札を全て墓地へ送る。
EXTRA PACKで登場した通常魔法。
2枚ドローし、その後手札に闇属性があれば1体除外し、無い場合は手札を全て墓地へ送る効果を持つ。
手札の不要なカードを切り捨て、新たなカードを引き込める手札交換カードの1つ。
汎用性の高い代表的な闇属性サポートカードであり、【DD】・【堕天使】・【ヴェルズ】・【暗黒界】・【BF】など、多くの【闇属性】関連デッキで採用される。
闇属性統一デッキでなくとも、【Kozmo】のようにある程度闇属性の多いデッキや、汎用性の高い闇属性モンスターを投入したデッキでも十分採用できる。
闇属性を多く採用していれば除外するカードに困ることはあまりない。
手札に除外したくない闇属性しかいない場合でも、2ドローで除外用の闇属性を引き込める可能性はあるが、危険性は高い。
さらに除外された場合に発動する効果を持つものや帰還等に繋げればメリットになる。
特に《異次元の偵察機》や《ネクロフェイス》などは、手札に来たらこのカードで効率よく除外できるため、相性は抜群。
《D・D・R》・《闇次元の解放》などで、除外した最上級モンスターを帰還させるのも効果的。
サーチ・サルベージしやすいモンスターを、このカードでドローに変えるコンボもある。
例えば《ジェネクス・ウンディーネ》でサーチした《ジェネクス・コントローラー》をドローに変換したり、《悪夢再び》で回収したカードをドローに変える事もできる。
- このカード自体は登場していないが、アニメARC-Vの第134話サブタイトルがこのカードのカード名と全く同じである。
関連カード †
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:ドローと除外(あるいは墓地へ送る行為)は同時扱いですか?(《便乗》の処理に関係)
A:いいえ、ドローした後に除外(あるいは墓地へ送る行為)を行いますので同時扱いではありません。(08/09/14)
Q:《闇の誘惑》の発動にチェーンして《王宮の鉄壁》を発動した場合、どのように処理を行いますか?
A:カードを2枚ドローした後に闇属性モンスターが手札に存在する場合、その闇属性モンスターを公開し、除外はせず墓地にも送りません。(09/01/09)
闇属性モンスターが手札に存在しない場合は、手札を全て墓地へ送ります。(08/09/14)
Q:《セレモニーベル》が存在しお互いが手札を公開しています。
《闇の誘惑》の発動にチェーンして相手が《王宮の鉄壁》を発動し、ドローした結果手札に闇属性モンスターが存在します。
この場合除外できず、手札にあるカードを公開もできませんが、手札を全部捨てなければなりませんか?
A:その場合でも、手札の闇属性モンスター1体を相手に確認させて処理は終わります。(19/06/21)
Q:カードを2枚ドローした後に、自分の手札に闇属性モンスターが1枚以上存在する場合、除外をせず手札を全て墓地へ送ることを選べますか?
A:自分の手札に闇属性モンスターが1枚以上存在する場合、《闇の誘惑》の手札を全て墓地へ送る効果を適用することはできません。(11/11/03)
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