《覚醒の暗黒騎士ガイア/Arisen Gaia the Fierce Knight》 †
効果モンスター
星7/闇属性/戦士族/攻2300/守2100
「覚醒の暗黒騎士ガイア」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、
このカードはリリースなしで召喚できる。
(2):このカードがリリースされた場合に発動できる。
自分の手札・墓地から「カオス・ソルジャー」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
(3):「カオス・ソルジャー」モンスターの儀式召喚を行う場合、
必要なレベル分のモンスターの内の1体として、墓地のこのカードを除外できる。
Vジャンプ(2015年9月号) 付属カードで登場した闇属性・戦士族の最上級モンスター。
相手の方がモンスターの多い場合にリリースなしで召喚できる分類されない効果、リリースされた場合に手札・墓地からカオス・ソルジャーモンスターを特殊召喚できる誘発効果、カオス・ソルジャーモンスターを儀式召喚する場合に墓地から除外してリリースの代用ができる分類されない効果を持つ。
(1)は条件付きでリリースなしで召喚できる効果。
特殊召喚封じの蔓延する環境では一定の価値があり、ステータスが高いため制圧要員を戦闘破壊することが見込める。
中でも《エルシャドール・ミドラーシュ》を戦闘破壊できるのは評価点。
(2)は、リリースされた場合にカオス・ソルジャーを特殊召喚できる効果。
カオス・ソルジャーの儀式召喚のためにリリースすれば、ランク8のエクシーズ召喚に繋ぐ事も可能である。
なお、このカードのレベルは7であるため、1枚でカオス・ソルジャー降臨のリリースを賄えない点には注意したい。
儀式召喚に利用することを想定されたデザインであるが、リリースの手段には制限がないので、アドバンス召喚のリリースや各カードの効果のコストとしてリリースしても発動可能。
汎用性の高いカードとしては、《魔のデッキ破壊ウイルス》や《影のデッキ破壊ウイルス》のコストにできる。
この効果で手札から特殊召喚できるカオス・ソルジャーは《聖戦士カオス・ソルジャー》と《カオス・ソルジャー》(通常モンスター)のみ。
それ以外のカオス・ソルジャーは正規の方法で特殊召喚された後で墓地から特殊召喚する事になる(蘇生制限を参照)。
《超戦士カオス・ソルジャー》は破壊された際にこのカードを特殊召喚できるため、特にシナジーが高い。
(3)は、自身を除外する事でカオス・ソルジャーの儀式召喚に限り、儀式魔人のようにリリースの代用ができる効果。
一見有用に見えるが、レベルを一致させる必要のある《超戦士の儀式》や対応しない《超戦士の萌芽》の存在を考えると使える機会は少ない。
《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》共々《天地開闢》でサーチ可能なので、【カオス・ソルジャー】以外で合わせて採用するのも手だろう。
関連カード †
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
(2)の効果について †
Q:ダメージステップに(2)の効果を発動する事ができますか?
A:はい、発動できます。(15/07/18)
Tag: 《覚醒の暗黒騎士ガイア》 モンスター 効果モンスター 星7 闇属性 戦士族 攻2300 守2100 暗黒騎士ガイア