《驚天動地/Earthshattering Event》 †
永続魔法
(1)：自分または相手のデッキからカードが墓地へ送られた場合、
自分または相手の墓地のカード１枚を対象としてこの効果を発動する。
そのカードを持ち主のデッキに戻す。
この効果の発動後、ターン終了時までお互いにデッキからカードを墓地へ送る事はできない。
EXTRA PACK −KNIGHTS OF ORDER−で登場した永続魔法。
デッキからカードが墓地へ送られた場合に墓地のカード１枚をデッキに戻し、そのターンデッキからカードを墓地へ送る行為を封じる効果を持つ。
墓地利用メタとしては受動的であり、奇襲性も無い。
ただ、墓地へ送られたカードをデッキに戻しつつ、そのターン内の墓地送りを阻止できるため、デッキによっては大きな被害を与える事ができる。
ライトロードやインフェルニティ等の墓地に依存するデッキ相手なら活躍できるだろう。
ただし、《次元の裂け目》等の全体除外カードの方がより影響が大きく、再利用も困難である。
自分のカードは除外したくないデッキ等には採用を検討できる。
また、こちらはデッキ破壊に対しても強力なメタとなる。
自分のライトロードなどの墓地を肥やす効果をトリガーとして、相手の墓地肥やしを妨害するという使い方もある。
また、自分のカードもデッキに戻す事ができるので、墓地肥やしのついでに再利用したいカードをデッキに戻しても良いだろう。
《悪のデッキ破壊ウイルス》とは相性が良く、このカードの効果を適用したターンに発動した場合、手札から墓地へ送ることになるため、大量のハンデスが狙える。
- 「驚天動地」とは、「天を驚かし地を動かす」の意から転じて、世間を大きく驚かせることを言う。
イラストを見ている限りでは、文字通り天と地に大きな衝撃を加えているようである。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Ｑ：《おろかな埋葬》の発動にチェーンして《のどかな埋葬》を発動しました。
同一チェーン上の異なるタイミングで２回、デッキからカードが墓地へ送られましたが、チェーン処理終了後にこのカードの効果は２回発動しますか？
Ａ：調整中。(19/12/14)
Tag: 《驚天動地》 魔法 永続魔法