《銀河騎士/Galaxy Knight》 †
効果モンスター
星8/光属性/戦士族/攻2800/守2600
(1):自分フィールドに「フォトン」モンスターまたは「ギャラクシー」モンスターが存在する場合、
このカードはリリースなしで召喚できる。
(2):このカードの(1)の方法で召喚に成功した場合、自分の墓地の「銀河眼の光子竜」1体を対象として発動する。
このカードの攻撃力はターン終了時まで1000ダウンし、対象のモンスターを守備表示で特殊召喚する。
デュエリストパック−カイト編−で登場した光属性・戦士族の最上級モンスター。
自分フィールドにフォトンかギャラクシーが存在する場合に妥協召喚できる分類されない効果、この方法で召喚に成功した時に攻撃力が一時的にダウンし《銀河眼の光子竜》を蘇生する誘発効果を持つ。
(1)の効果によりリリースなしで召喚できるが、(2)の効果で墓地の《銀河眼の光子竜》の有無に関わらず攻撃力がダウンしてしまう。(12/09/15)
そのままでも攻撃力1800のアタッカーとして使用できるが、基本的には《銀河眼の光子竜》を蘇生できなければ有効活用はできない。
したがって、まずは《銀河の魔導師》や《銀河遠征》によるサーチ・リクルートを駆使して、《銀河眼の光子竜》を素早く墓地へ送る工夫が求められる。
特に《銀河戦士》は、特殊召喚するだけでこのカードのサーチと妥協召喚条件のクリアを一度に行える上、手札コストで《銀河眼の光子竜》を墓地へ送る事もできるので、併用しない手はないだろう。
他にも、《フォトン・スラッシャー》・《銀河剣聖》・《フォトン・サンクチュアリ》辺りならば召喚権を残したまま妥協召喚の条件を満たせる。
自身は弱体化、《銀河眼の光子竜》は守備表示限定なので、そのままランク8のエクシーズ召喚や《銀河眼の煌星竜》に繋げるのが基本となる。
中でも筆頭は《No.62 銀河眼の光子竜皇》で、《銀河眼の光子竜》をエクシーズ素材とする事でデメリットが無くなり、更に《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》等にも繋がるため、対応範囲は極めて広い。
なお、妥協召喚時の弱体化はエンドフェイズには元に戻る上に、下級アタッカー程度の攻撃力はあるため、そのまま攻撃するという選択もある。
《銀河眼の光子竜》も表示形式以外のデメリットは付与されないため、《ADチェンジャー》等で攻撃表示に変えれば蘇生したターンでも攻撃できるようになる。
- ZEXALIIの「カイトvsVvs蚊忍者」戦でカイトが使用した通常罠《エクスチェンジ・パワー》のイラストに描かれている。
関連カード †
―(1)の効果関連
―(2)の効果関連
―《銀河騎士》の姿が見られるカード
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
(1)の効果について †
Q:効果の分類は何ですか?
A:リリースなしで召喚できる効果は特定の分類を持たない効果です。(13/06/07)
Q:自分フィールドにフォトントークンのみが存在している場合、このカードをリリース無しで召喚することはできますか?
A:はい、可能です。(12/09/17)
Q:《銀河眼の光子竜》が墓地に存在しない場合でも、リリース無しで《銀河騎士》を召喚できますか?
A:はい、可能です。(12/09/15)
(2)の効果について †
Q:効果の分類は何ですか?
A:攻撃力ダウンと《銀河眼の光子竜》の特殊召喚を行う効果は誘発効果です。(13/06/07)
Q:以下の場合、攻撃力は下がりますか?
A:はい、その場合でも下がります。(12/09/15)
Q:以下の場合、対象に選択した《銀河眼の光子竜》は特殊召喚されますか?
A:はい、特殊召喚されます。
Q:特殊召喚する効果処理時にこのカードがフィールドに表側表示で存在しなくなり攻撃力が1000ダウンできなかった場合、対象に選択した《銀河眼の光子竜》は特殊召喚されますか?
A:いいえ、特殊召喚されません。(12/09/15)
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