《光の精霊 ディアーナ/Diana the Light Spirit》 †
特殊召喚・効果モンスター
星4/光属性/雷族/攻1700/守1000
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地から光属性モンスター1体を除外した場合に特殊召喚できる。
(1):相手エンドフェイズに発動する。
自分は1000LP回復する。
SOUL FUSIONで登場した光属性・雷族の特殊召喚モンスター。
墓地の光属性モンスターを除外して特殊召喚する召喚条件、相手エンドフェイズにライフ回復を行う誘発効果を持つ。
種族・属性・墓地のカードを除外するという性質上、サンダー・ドラゴンとシナジーを持つ。
その中でも《サンダー・ドラゴン》ならばコストとして自身を落とせるためすぐにこのカードを特殊召喚できる。
ただ、同じコストで特殊召喚可能で僅かに攻撃力が勝る競合者として、《混沌のヴァルキリア》や《霊魂の護送船》がいる。
光属性2枚が必要だが、それら以上に単体である程度戦闘にも耐えうる《神聖なる魂》という選択肢もある。
【光天使】はレベル4であることや特殊召喚効果もコンセプトに合致し相性がよく、《光天使スケール》の効果のトリガーとなったり、《武神姫−アマテラス》とのコンボも行えるが、基本的には天使族である《混沌のヴァルキリア》の方に軍配が上がるか。
こちらは光属性・雷族であるため、このカードに《トランスターン》を使い、サンダー・ドラゴンをリクルートするといった動きができる。
《ONiサンダー》でのサーチに対応し、自己特殊召喚に1ターン内の制限が無いのも優位点となる。
ライフポイントを回復する効果もあり、回復量は《そよ風の精霊》や《踊る妖精》と同じ。
しかし、その2枚と異なり表示形式を問わず、自己特殊召喚できるため、【キュアバーン】で採用を考えられる。
相手エンドフェイズに《戦線復帰》などを利用して蘇生し、回復するという動きは狙える。
- 「ディアーナ(Diana)」とは、ローマ神話に登場する女神の一柱。
月の女神として知られていることが多いが、狩猟や貞節を司る女神でもあり、ギリシャ神話のアルテミスと同一視されている。
- ちなみにディアーナは、ローマ神話の主神であるユピテルが女性化・女体化して女神となった姿であるという言い伝えもある。
ユピテルは天空神であり、そこから転じて天候(特に雷)を司る神とされた。
関連カード †
収録パック等 †
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