《最強の盾/Magnum Shield》 †
装備魔法
戦士族モンスターにのみ装備可能。
(1):装備モンスターの表示形式によって以下の効果を適用する。
●攻撃表示:装備モンスターの攻撃力は、その元々の守備力分アップする。
●守備表示:装備モンスターの守備力は、その元々の攻撃力分アップする。
LORD OF THE TACHYON GALAXYで登場した装備魔法。
戦士族専用であり、攻撃力と守備力を合計したステータスにする効果を持つ。
戦士族専用の装備魔法の中では、特に高いステータスの上昇値を期待できる1枚。
表示形式に対応しないステータスは上昇しないものの、表示形式変更で突破される恐れはないためあまり問題にならない。
モンスターが複数体並んでいると《団結の力》に劣る場合もあるが、1体でも安定した強化を得られるため、展開力や装備対象のステータスで判断して選択したい。
ただしレベル5以上のHEROの場合は攻撃力にしか対応しないものの、フェイバリットに属し他にも有用な効果を持つ《フェイバリット・ヒーロー》が優先される。
実質的に攻撃力と守備力を合計したステータスにする装備魔法であり、装備するモンスターは攻撃力と守備力の合計値が高いことが要求される。
元々のステータスが高く連続攻撃が可能な《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》との相性はよく、装備させれば大きなダメージを期待できる。
特殊召喚のしやすさに加え、守備力が2500あるため4体以上並べなければ強化値で《団結の力》に上回られることもない。
《E・HERO ワイルドジャギーマン》も相性自体はいいが、上記の《フェイバリット・ヒーロー》が優先される。
守備力だけが極端に高いだけの《ビッグ・シールド・ガードナー》・《D−HERO ディフェンドガイ》等は合計値だけを見ればそこまで高くない様に見える。
しかし、壁モンスターを即座にアタッカーに転用する運用としてみれば《反転世界》よりも即効性で勝るため、使う意義はある。
また、参照するのが元々の値のため、《反転世界》で先に守備力を攻撃力にしてからこのカードを使うことで守備力の倍の攻撃力にする運用も可能。
- 原作・アニメにおいて―
アニメZEXALIIの「遊馬vs凌牙」(5戦目)において遊馬が使用。
《H−C エクスカリバー》に装備され守備力分攻撃力を上げたことにより勝利への布石となった。
- Dチーム・ゼアルの「遊馬vsアリト」戦でも、遊馬が使用。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:守備力を持たないリンクモンスターに装備する事はできますか?
A:可能です。(17/03/27)
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