《重装機甲 パンツァードラゴン/Panzer Dragon》 †
融合・効果モンスター
星5/光属性/機械族/攻1000/守2600
機械族モンスター+ドラゴン族モンスター
(1):このカードが破壊され墓地へ送られた場合、
フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
ジャンプフェスタ2014 プロモーションカードで登場した光属性・機械族の融合モンスター。
破壊され墓地へ送られた場合にフィールドのカード1枚を破壊する誘発効果を持つ。
融合素材は緩いものの、正規融合する手間を考えるとステータス・効果共に少々物足りない。
融合召喚を狙うのならば、《未来融合−フューチャー・フュージョン》で墓地を肥やす目的か、《超融合》で相手モンスターを除去する目的での利用となるだろう。
各種素材を揃える過程で2種族が並ぶ場合もあるので、まとめての除去も不可能ではない。
《簡易融合》で融合召喚できるのは大きな利点であり、自壊した場合でも効果を活かすことができる。
光属性・機械族なので、《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》・《セイクリッド・プレアデス》・カラクリシンクロモンスターにも対応し、《奈落の落とし穴》にもかからない。
さらに墓地に落ちた後、《リビングデッドの呼び声》や《マグネット・リバース》などで蘇生可能となるため、繰り返し各種素材やモンスター効果の発動が狙えるのも利点。
効果が使いやすく素材として有用性が高い事から、《簡易融合》で特殊召喚できるレベル5融合モンスターの中では優位性が高いため、特に属性・種族などに拘りが無ければ優先して採用すると良いだろう。
ただし《連鎖除外》にかかるリスクがあるため、並べる融合素材とで範囲が被りやすいデッキは注意が必要である。
【サイバー・ドラゴン】に投入すれば属性・種族の両方を活かせ、《サイバー・エルタニン》や《サイバー・ネットワーク》ともシナジーが見込める。
この他、《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》や《幻想召喚師》の効果で相手のターン中に特殊召喚し、壁兼除去要員とする事ができる。
【サイバー・ダーク】はその特性上この2種族を併用するので融合素材の確保自体はたやすい。
- パンツァー(Panzer)とは元々ドイツ語で「鎧、装甲」という意味だが、この場合は戦車を意味する「Panzerkampfwagen」から来ていると思われる。
ただし、現在では単純に「パンツァー」というと(ドイツの)戦車を表すことも多くなっている。
関連カード †
―《重装機甲 パンツァードラゴン》の姿が見られるカード
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:破壊する効果はチェーンブロックが作られますか?
A:はい、誘発効果でチェーンブロックが作られます。(13/12/21)
Q:ダメージステップ中に破壊する効果を発動できますか?
A:はい、発動できます。(13/12/21)
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