《夙めてはしろ 二人ではしろ》 †
速攻魔法
(1):自分のフィールド(表側表示)・墓地・除外状態のいずれにも
「夙めてはしろ 二人ではしろ」が存在しない場合、
自分のデッキの上からカード7枚を裏側で除外して発動できる。
相手は自身のデッキの上・EXデッキから合計7枚のカードを裏側で除外しなければならない。
ALLIANCE INSIGHTで登場した速攻魔法。
フィールド・墓地・除外に同名カードが存在しない場合に自分のデッキトップ7枚を裏側で除外して発動でき、相手にデッキトップとエクストラデッキを合計7枚裏側で除外する事を強制する効果を持つ。
同名カードがフィールド・墓地・除外に存在してはいけないため、2枚目以降の発動はかなり難しい。
発動できれば相手プレイヤーに強制する効果でデッキトップかエクストラデッキを大きく削れる。
デッキトップの場合、無差別で除外することになるため、相手のキーカードを巻き込める可能性がある。
エクストラデッキから除外するカードは、デッキトップと違い相手がカードを選べる。
相手は7枚除外の配分を決められるため、影響を抑えられる可能性は高い。
デッキもエクストラデッキも除外したくない相手であってもエクストラデッキから除外していいカードを何枚か選び、残りをデッキトップにすることで大した被害にならない。
- 「夙めて」は『枕草子』の一節「冬はつとめて」などに見られる古語で、「朝早く、早朝」という意味を持つ。
「はしろ」という表現を続けているが、「夙めて」の用法を考えると、「夙めて(早朝)は白(雪景色) 二人で走ろ(走ろう)」と読むこともできる。
関連カード †
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
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