《水晶の占い師/Crystal Seer》 †
効果モンスター
星1/水属性/魔法使い族/攻 100/守 100
リバース:自分のデッキの上からカードを2枚めくり、
その中から1枚を選んで手札に加える。
その後、残りのカードをデッキの一番下に戻す。
TACTICAL EVOLUTIONで登場した水属性・魔法使い族の下級リバースモンスター。
デッキの一番上から2枚のカードをめくり、その内の1枚を入手する誘発効果を持つ。
《ゴブリンのやりくり上手》と似た効果だが、「カードをめくる」ことからカード内容を公開する必要がある点、戻すカードはめくった2枚の内の1枚に限られる点が異なる。
手札に加えた方は警戒される上、《マインドクラッシュ》の対象にされる場合もある。
デッキの一番下に戻した方はシャッフルされない限り使用される事はまず無いと相手に判ってしまう。
たった2枚と言っても事前に知られてしまうのは大きい。
とはいえ、一般的なドロー効果を持つリバースモンスターとは違い、2枚の内から選べるのはなかなか便利。
また、《見習い魔術師》からのリクルートが狙え、《サルベージ》や《魔装戦士 ドラゴノックス》による再利用も可能なため、【魔法使い族】・【水属性】どちらにも投入の余地はある。
- コナミのゲーム作品において―
WCS2008では占いの館でプレイヤーの次にすべきことを教えてくれる占い師として登場。
しかし肝心の自身のカードは未収録である。
他にこのような例には、《堕天使ナース−レフィキュル》がいる。
デュエルリンクスでは、カーリー渚に専用のボイスが存在する。
アニメでは使用していないが、占い繋がりからであろうか。
関連カード †
―《水晶の占い師》の姿が見られるカード
収録パック等 †
FAQ †
Q:めくったカードはお互いに確認しますが、その後に手札に加えるカードとデッキに戻すカードもお互いに確認しますか?
A:はい、その場合もお互いに確認します。
Q:《ライオウ》がフィールドに存在する時に発動した場合、どのような処理になりますか?
A:めくったカードは手札に加えられるカードが墓地へ送られ、残りのカードをデッキの一番下に戻します。(09/03/02)
Q:自分のデッキの枚数が1枚の時にこのカードの効果が発動した場合、デッキのカードをめくりそのカードを手札に加えることはできますか?
A:いいえ、その場合効果は適用されず、めくる処理は行いません。(11/01/26)
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