《聖なる守り手/Mysterious Guard》 †
リバース・効果モンスター
星３/地属性/魔法使い族/攻 800/守1200
(1)：このカードがリバースした場合、以下の効果から１つを選択して発動する。
●フィールドの表側表示モンスター１体を対象として発動する。
その表側表示モンスターを持ち主のデッキの一番上に戻す。
●自分フィールドに戦士族モンスターが存在する場合、フィールドの表側表示モンスター２体を対象として発動する。
その表側表示モンスター１体を持ち主のデッキの一番上に戻す。
その後、自分フィールドに戦士族モンスターが存在する場合、もう１体の表側表示モンスターを持ち主の手札に戻す。
Struggle of Chaos −闇を制する者−で登場した地属性・魔法使い族の下級リバースモンスター。
フィールドの表側表示モンスター１体をデッキトップに戻し、戦士族がいるならさらに表側表示モンスター１体をバウンスできる誘発効果を持つ。
表側表示モンスターをデッキトップに戻してドローロックを掛けられる。
《マインドクラッシュ》等でそのまま墓地へ送ってしまうのもいい。
類似の効果を持つ《伝説の柔術家》と比べるとリバースした時の効果なので能動的に使え、戦士族が存在すればさらに１体手札にバウンスできる。
一方で、このカードはステータスは低い上、複数回使うには《月の書》などを使う必要がある。
同じ魔法使い族のリバースモンスターには、バウンス先は手札だが墓守に属し高いステータスを持つ《墓守の番兵》や、魔法・罠カードにも対応する《シャドール・ドラゴン》なども存在する。
また、こちらも手札へのバウンスだが、確実に２枚までバウンスできる《ペンギン・ソルジャー》も存在している。
そのため、属性・種族の違いも踏まえた上で、採用の有無を決める必要がある。
やはり２つ目の効果を適用するため、戦士族が多いデッキに投入したいところ。
シンクロモンスター・エクシーズモンスター等には戦士族が多いため、そちらで用意するのもいいだろう。
戦士族で特に相性がいいのは《魔装戦士 ドラゴノックス》であり、あちらで簡単に裏側守備表示で蘇生できる上に条件も満たせる。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Ｑ：選択したモンスターが効果処理時に裏側守備表示になっている場合、この効果は適用されますか？
Ａ：適用されません。(13/02/08)
Ｑ：他に自分のフィールドにモンスターが存在せず、《ＤＮＡ改造手術》で戦士族が宣言されている時にこのカードが戦闘破壊される場合、２つ目の効果は発動できますか？
Ａ：《ＤＮＡ改造手術》が適用されなくなり、できません。(13/02/08)
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