《先史遺産技術/Chronomaly Technology》 †
通常魔法
自分の墓地の「先史遺産」と名のついたモンスター１体を選択して発動できる。
選択したモンスターをゲームから除外する。
その後、自分のデッキの上からカードを２枚確認し、
その中から１枚を選んで手札に加え、残りのカードを墓地へ送る。
「先史遺産技術」は１ターンに１枚しか発動できず、
このカードを発動するターン
自分は「先史遺産」と名のついたモンスター以外のモンスターを特殊召喚できない。
RETURN OF THE DUELISTで登場した通常魔法。
墓地から先史遺産モンスターを除外して、デッキトップ２枚を確認し、一方を手札に加えもう一方を墓地へ送る効果を持つ。
【先史遺産】専用の《強欲で謙虚な壺》と言うべきカード。
あちらと比べると、選べる枚数が１枚減り、更に墓地コストが必要となるが、選ばれなかったカードは墓地へ送るため、デッキ圧縮の性能ではこちらが上回る。
また、あちらは一切の特殊召喚を封じてしまうが、こちらは先史遺産に限り特殊召喚が行えるため、【先史遺産】では展開が鈍る恐れも小さくて済む。
《先史遺産クリスタル・スカル》は自身の効果で墓地に落ちやすいため、墓地コストとして使いやすい。
《先史遺産トゥスパ・ロケット》でデッキから直接墓地へ送るのも効果的である 。
除外された《先史遺産クリスタル・スカル》や《先史遺産クリスタル・ボーン》を《救援光》でサルベージし、効果を再利用することもできる。
関連カード †
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Ｑ：このカードの発動にチェーンしてが《王宮の鉄壁》発動された場合、デッキのカードを確認して、手札に加えて残りを墓地へ送る処理は行われますか？
Ａ：いいえ、その場合選択したモンスターは除外されず、それらの処理も行いません。(12/04/20)
Ｑ：効果処理時にデッキの枚数が１枚になった時にデッキのカードを確認する処理は行いますか？
Ａ：いいえ、その場合選択したモンスターを除外する処理は行いますが、その後デッキのカードを確認する処理は行いません。(12/06/09)
Ｑ：効果処理時に《ライオウ》が特殊召喚された場合、どのような処理になりますか？
Ａ：その場合選択したモンスターを除外する処理は行い、その後デッキのカードを確認する処理を行い、《ライオウ》の効果で手札に加える事ができませんので確認した２枚のカードを全て墓地へ送ります。(12/06/09)
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