《太陽の魔術師エダ/Eda the Sun Magician》 †
効果モンスター
星4/地属性/魔法使い族/攻1500/守1500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・リバースした場合に発動できる。
手札・デッキから「太陽の魔術師エダ」以外の
守備力1500の魔法使い族モンスター1体を裏側守備表示で特殊召喚する。
(2):相手メインフェイズに発動できる。
自分フィールドの裏側表示の魔法使い族モンスター1体を選んで表側攻撃表示または表側守備表示にする。
Vジャンプ(2020年8月号) 付属カードで登場した地属性・魔法使い族の下級モンスター。
召喚・リバースした場合に手札・デッキより守備力1500の魔法使い族を裏側守備表示で特殊召喚する誘発効果、相手メインフェイズに自分フィールドの裏側表示の魔法使い族を表側表示にする誘発即時効果を持つ。
(1)は守備力1500の魔法使い族の特殊召喚効果。
召喚・リバースした場合と条件は緩く、デッキからも選べるため下準備も必要ない。
ただし、裏側守備表示限定なので、他のカードのサポート無しではリクルートしたモンスターとでリンク召喚やエクシーズ召喚は行えない。
融合召喚や儀式召喚ならば支障はないが、基本的には(2)によるリバース時の効果に繋げるのが主な役割となるだろう。
(2)は裏側表示の魔法使い族をリバースする効果。
(1)で用意した魔法使い族をリバースさせ、リバース時の効果を活用するのが基本となる。
相手メインフェイズという限定はあるが、効果そのものはフリーチェーンなので相手の行動は妨害しやすい。
【霊使い】とは抜群の相性であり、(1)でレベル3の霊使いをリクルートし、(2)でリバースする事で相手モンスターをコントロール奪取できる。
相手のデッキが特定の属性に偏っている事を把握できていれば、先攻1ターン目に先打ちして相手の行動を牽制する事も可能。
このカード自身が守備力1500の魔法使い族なので憑依カードのサポートに対応しているのもメリット。
《ジャンクスリープ》や《皆既日蝕の書》でこのカード自体のセット&リバースを何度も行えば、リクルート効果を複数回使うことも狙える。
また、【地属性】軸では《地霊媒師アウス》の効果によるサーチにも対応している。
霊使い以外では《見習い魔笛使い》や《玄武の召喚士》も対応するリバースモンスターである。
特に後者は相手モンスターを除去できるので、制圧や妨害にも役立つ。
送りつけの手段があるのならば、《ファイヤーソーサラー》を送りつけてこのカードで攻撃すれば相手に2枚のハンデスを強いる事ができる。
【墓守】もリクルートできるモンスターが多いため、《憑依解放》とセットで使いやすい。
《墓守の召喚師》をセットすれば《墓守の司令官》経由で《王家の眠る谷−ネクロバレー》をサーチできる。
《墓守の番兵》などをリバースしてバウンス効果をフリーチェーンで使える。
下記の様なリバース時の効果を持つモンスターを採用するデッキに共に採用するのも手か。
(2)のリバースを任意のタイミングで使えるため、リバースした場合の効果をより活かせる。
―守備力1500のリバースモンスター
―それ以外の守備力のリバースモンスター
―スピリット
―リバースした時・場合の効果を持つ魔法使い族モンスター
収録パック等 †
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