《第六感/Sixth Sense》 †
通常罠(禁止カード)
自分は1から6までの数字の内2つを宣言する。
相手がサイコロを1回振り、宣言した数字の内どちらか1つが出た場合、
その枚数自分はカードをドローする。
ハズレの場合、出た目の枚数デッキの上からカードを墓地へ送る。
ザ・ヴァリュアブル・ブック6 付属カードで登場した通常罠。
自分が数字を2つ宣言し、相手にサイコロを1回振らせ、当たればその数字分ドロー、外れれば出た目の数字分デッキから墓地へ送る効果を持つ。
本当に第六感を持っていない限り、宣言するのは5と6が基本となる。
成功すれば圧倒的なハンド・アドバンテージを得られ、失敗しても最大4枚分墓地を肥やす事ができる。
フリーチェーンなので、相手の除去を浪費させる事も可能。
墓地肥やしを最優先にするなら1と2を宣言して墓地へ送る枚数の期待値を増やす手もある。
デメリットらしいデメリットがなく、ほとんどのデッキで採用できたカードである。
- 「第六感」とは、五感(視覚(目)、嗅覚(鼻)、聴覚(耳)、味覚(舌)、触覚(皮膚))に続くとされる第六の感覚を指す。
科学的にその存在は確認されておらず、「ヤマ勘」「霊感」と称されることもある。
それが意味するものは基調とする概念によって異なるが、一般には未来や霊魂のような「見えないものを見る(感じ取る)」能力とされている。
脳科学研究では、人間の経験や体験に関する記憶(脳)がまるで「第六の感覚器官」のように機能し、人間の行動や判断に影響をしているとされる。
- 原作・アニメにおいて―
アニメ版DMで、戦いの儀の前に海馬が遊戯に差し出したジュラルミンケースの中にこのカードが入っていた。
- コナミのゲーム作品において―
遊戯王オンラインでは長らく実装されなかったが、遊戯王ONLINE DUEL ACCELERATORにてユーザーイベントでの賞品パックに収録された。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:自分のデッキの枚数が6枚未満の時に発動できますか?
A:いいえ、できません。(15/01/10)
Tag: 《第六感》 罠 通常罠