《仲間の絆/Ties That Bind》 †
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドに「光の黄金櫃」及びそのカード名が記されたモンスターが存在する場合に発動できる。
「光の黄金櫃」のカード名が記されたレベル4以下のモンスターを手札・デッキから2体まで特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。
LEGACY OF DESTRUCTIONで登場した通常魔法。
《光の黄金櫃》とそのカード名が記されたモンスターが存在する場合に、《光の黄金櫃》のカード名が記された下級モンスターを2体まで手札・デッキから特殊召喚する効果を持つ。
《光の黄金櫃》のカード名が記された下級モンスターを2体までリクルートできる。
同名カードは1体までだが、該当するモンスターは現状4体存在し、手札からも展開できるので殆どのケースで2体の展開が行えるだろう。
発動後はエクストラデッキからの展開が封じられる都合上、各種素材運用は難しく、基本的にはそのままのビートダウン、または最上級モンスターのアドバンス召喚に用いたい。
リクルート先には自身の効果で自己強化可能なものも含まれるため、それらの効果を利用すれば下級モンスターながらもハイビートも難しくはない。
また、《マシマシュマロン》は壁として有用な効果を持つので、返しのターンを見据えてあちらをリクルートするのも選択肢ではある。
注意点として、予め《光の黄金櫃》及びカード名が記されたモンスターの両方が存在しなければ発動できない発動条件を持つ。
上記の通り下級モンスターが多いため発動条件自体は満たしやすいものの、それらのモンスターが召喚直後に除去された場合などはこのカードも腐ってしまう。
《トリコロール・ガジェット》はこのカードをサーチしつつ発動条件も同時に満たせるため相性が良く、必要な時にあちらでサーチして運用するのが最も良い動きだろうか。
- 当イラストの構図は、原作者・高橋和希氏が、公式ホームページ「STUDIO★DICE」にて2011年の東日本大震災の際に被災地応援のメッセージと共に公開したイラストとよく似ている。
集合するモンスターはいずれもこのカードのリメイク前と後であり、《マシュマロン》(《マシマシュマロン》)の上に小柄な人物が乗っている点や、ガンドラの上にサイレント・マジシャンが乗っている点などに共通点が見られる。
- なお、元のイラストを初めて投稿した公式ホームページはすでに閉鎖されてしまっているが、同氏のイラスト集『DUEL ART』や2016年に発売された雑誌『ジャンプ流』において同イラストが寄稿・掲載されているのが確認できる。
関連カード †
―イラスト関連
収録パック等 †
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