《天魔の聲選器−『ヴァルモニカ』/Vaalmonica, the Agathokakological Voice》 †
フィールド魔法
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できず、
このカード名の(2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードの発動時の効果処理として、デッキから「ヴァルモニカ」モンスター１体を手札に加える事ができる。
(2)：自分のＰゾーンのカードに響鳴カウンターが置かれ、そのカードの響鳴カウンターが３つになった場合、
相手フィールドのモンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。
この効果でコントロールを得たモンスターは攻撃宣言できない。
デッキビルドパック ヴァリアント・スマッシャーズで登場したフィールド魔法。
発動時にヴァルモニカモンスターをサーチできる効果、３つ目の響鳴カウンターが置かれた場合に相手モンスター１体をエンドフェイズまでコントロール奪取できる効果を持つ。
(1)はヴァルモニカモンスターのサーチ。
《天魔の聲選姫》とは相互サーチが可能であり、片方を経由する事でアドバンテージを稼げる。
ペンデュラムモンスターの場合は召喚してそれらのモンスター効果によるコピーに繋げるたり、手札で発動するモンスター効果で両者をペンデュラムゾーンに配置するといった動きができる。
下記の(2)とのシナジーを踏まえるなら、後者の選択肢の方が良いか。
(2)は相手モンスターのコントロール奪取。
ヴァルモニカペンデュラムモンスターのペンデュラム効果で発動条件を満たす事になる。
奪ったモンスターは攻撃できず、エンドフェイズまでの時間制限があるため、基本的にはヴァルモニカのリンク素材やコストで処理する形となるだろう。
- イラストは水面に浮かぶ一台のアルモニカの構図。
この楽器こそがヴァルモニカという事だろう。
- 両サイドに据えられた水入りのグラスは、アルモニカ演奏時に指を水で濡らす必要がある事から来ていると思われる。
関連カード †
―《天魔の聲選器−『ヴァルモニカ』》が見られるカード
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
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