《電極獣アニオン》 †
効果モンスター
星２/光属性/雷族/攻 300/守 100
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが召喚した場合に発動できる。
このカードのレベルを４にする。
その後、自分のデッキ・墓地から「スピリット変換装置」１枚を手札に加える事ができる。
(2)：自分フィールドの他のカード１枚を対象として発動できる。
そのカードとこのカードを墓地へ送り、自分は１枚ドローする。
PREMIUM PACK 2024で登場した光属性・雷族の下級モンスター。
召喚に成功した場合に自身のレベルを４にし、《スピリット変換装置》をサーチ・サルベージできる誘発効果、自身と他の自分フィールドのカード１枚を墓地へ送る事で１枚ドローする起動効果を持つ。
(1)は自身のレベル操作と任意での《スピリット変換装置》のサーチ・サルベージ。
前半の効果は主にエクシーズ召喚・シンクロ召喚の調整に用いる事になるだろう。
このカード自身が《電極獣カチオン》によるサーチ・サルベージからの召喚に対応しており、あちらとコンボする事で光属性のランク２または４のエクシーズ召喚が可能。
後半の効果で《スピリット変換装置》のサーチ・サルベージが可能であり、下記の(2)とのコンボも狙える。
ただ、《スピリット変換装置》自体は【雷族】でも使い勝手の良いカードとは言い難く、任意適用なので無理に採用せずとも良い。
(2)は自身と他の自分フィールドのカードを墓地へ送ってのドロー効果。
普通に使うとディスアドバンテージとなるため、墓地へ送る事に利があるカードを選ぶか、意味もなくフィールドを圧迫しているカードを選びたい。
墓地に同名のレベル４・光属性・雷族が複数存在するのならば、(1)で用意した《スピリット変換装置》を選ぶことでそれらをサルベージできる。
- 「アニオン」は電荷が負のイオンであり、電子を取得した原子または分子から生成される。
- 原作・アニメにおいて―
漫画ZEXALの「遊馬vsサンダー・スパーク」戦においてサンダー・スパークが使用。
デュエルにおいては《電極獣カチオン》と同様の使われ方をされたため、詳細はあちらを参照。
関連カード †
―サポートカード
収録パック等 †
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