《登竜華恐ろう門/Ryu-Ge Realm - Dino Domains》 †
※「ろう」は機種依存文字のため、ルビで代用しています。
正しくは「山編に龍」。
永続魔法
(1)：「登竜華恐ろう門」は自分フィールドに１枚しか表側表示で存在できない。
(2)：このカードが魔法＆罠ゾーンに存在する限り、
自分フィールドの「竜華」モンスターの攻撃力は３００アップする。
(3)：自分フィールドの「竜華」Ｐモンスター及びレベル１０以上で元々の種族が恐竜族のモンスターは以下の効果を得る。
●１ターンに１度、このカードより攻撃力が低いフィールドのモンスターの効果が発動した時、
自分フィールドの表側表示の「竜華」永続魔法カード１枚をデッキの一番下に戻して発動できる。
その発動を無効にする。
デッキビルドパック クロスオーバー・ブレイカーズで登場した永続魔法。
同名カードが自分フィールドに表側表示で１枚しか存在できない効果、竜華モンスターの攻撃力の全体強化、竜華ペンデュラムモンスターとレベル10以上で元々の種族が恐竜族のモンスターに「竜華永続魔法１枚をデッキボトムに戻して、このカードより攻撃力の低いフィールドのモンスターの効果の発動を無効にする誘発即時効果」を付与する効果を持つ。
(1)は１枚しか存在できない効果。
これによって(3)のコスト用に余分に発動しておくようなことはできない。
(2)は竜華の全体強化。
数値自体は300と決して大きくないが、竜華の高めの元々の攻撃力をより活かしやすくなる。
また(3)を付与できるモンスターに関しては(3)の範囲を広げることにも繋がり、特に数の多い攻撃力3000が《恐ろう竜華−かい巴》のパーミッション範囲に含まれる点は大きい。
(3)は竜華永続魔法に共通の竜華永続魔法のデッキバウンスをコストに発動する効果を竜華ペンデュラムモンスターとレベル10以上で元々の種族が特定種族のモンスターに付与する効果。
【竜華】での付与先は全ての効果を得られるペンデュラムモンスターと種族指定によって得られる該当種族の３体。
コストによって竜華永続魔法を戻す必要があり、他になければこのカードを戻すことになる。
当然付与されていた効果も(2)も適用されなくなるため、戻すカードはよく考えたい。
このカードの付与種族は恐竜族で付与する効果は自分より攻撃力の低いフィールドのモンスターの効果の発動の無効。
主な付与先は竜華ペンデュラムモンスター・《恐ろう竜華−かい巴》であり、いずれも高攻撃力であるため、攻撃力による制限はあまり気にならない。
フィールド外に対応していないとはいえ、汎用性の高い効果であり、妨害・制圧を狙える。
また、恐竜族のシリーズカード単位では超越竜の特殊召喚モンスターが対応している。
関連カード †
―サポートカード
―イラスト関連
元々のレベルが10以上の恐竜族 †
収録パック等 †
FAQ †
(3)の効果について †
Ｑ：自分の魔法＆罠ゾーンに《登竜華恐ろう門》が１枚存在している状況で、《創星竜華−光巴》の『●１ターンに１度、このカードより攻撃力が低いフィールドのモンスターの効果が発動した時、自分フィールドの表側表示の「竜華」永続魔法カード１枚をデッキの一番下に戻して発動できる。その発動を無効にする』効果を発動し、その際のコストとして《登竜華恐ろう門》をデッキの下に戻しました。
この場合、処理時に《登竜華恐ろう門》が魔法＆罠ゾーンに存在していませんが、●の『その発動を無効にする』処理は行われますか？
Ａ：行われます。(24/08/26)
Tag: 《登竜華恐ろう門》 魔法 永続魔法 竜華