《盗賊 の七 つ道具 /Seven Tools of the Bandit》 †
カウンター罠 (1):罠カードが発動した時、1000LPを払って発動できる。 その発動を無効にし破壊する。
Vol.6で登場したカウンター罠。
ライフコストを払い、罠カードの発動を無効にする効果を持つ。
同じく罠カードの発動を無効にできるカウンター罠に、無効にした後にデッキに戻す《ギャクタン》が存在している。
このカードは無効にした後破壊してしまうため、破壊すると効果を発動されてしまう《アーティファクトの神智》や、墓地で発動する効果を持つ《ブレイクスルー・スキル》等、一部の罠カードに対して弱い。
また、《ギャクタン》はノーコストであり、こちらはライフコストが必要となる点でも劣っている。
また500ライフ多く払うが《神の密告》であれば、魔法カードにも対応し、除外とそのターンの効果の発動の禁止、セットしたターンの発動も狙える。
独自の利点の乏しいこのカードの採用は厳しいだろう。
- 環境において―
《王宮のお触れ》と並んで最初期から存在する罠カード対策であり、思い出深いプレイヤーも多いだろう。
罠カードの採用率は環境によって変動するため、これらのカードも環境に応じて異なった評価を受けていた。
罠カード対策の中では、どちらかというと1枚で完封できる《王宮のお触れ》の方を見かけることが多く、このカードにお呼びがかかることは少なめであった。
こちらは自分も罠カードを使用するデッキで採用されていたが、第6期で《トラップ・スタン》が登場してからはそちらに採用率を抜かれてしまう。
それでも、カウンター罠であることはこのカード固有のメリットであり、優先して採用されたこともあった。
例えば、第7期に10/09/01で《大嵐》が初めて禁止カードに指定された環境では、自分のデッキ構築が限定されやすい《王宮のお触れ》や《トラップ・スタン》よりも、このカードに注目が集まった。
《六尺瓊勾玉》等の流行りのカウンター罠を後出しで無効にしたり、《ゴッドバードアタック》に対して発動された《スターライト・ロード》を無効にできる点が評価されたのである。
しかし、その後の環境では罠カードの採用率の減少、第8期の《アーティファクトの神智》の流行などもあり再び採用されなくなる。
そして第9期にほぼ完全上位互換となる《ギャクタン》が登場したことにより事実上その役割を終えた。
現在では罠カード自体の採用が激減してるため有用性が減り、罠カード対策としてもすぐ使える《ハーピィの羽根帚》や《レッド・リブート》などがあり、サイドデッキの採用すらなくなってしまった。
- 七つ道具とは一緒に携行する複数の道具の事を言う。
文字通り7種の道具を指す言葉として使われるが、イラストに描かれているツールナイフの様に一つで様々な機能を持つ道具を指す事もある。
- 原作・アニメにおいて―
アニメ版「バトルシティ編」のバトルロイヤル戦において闇遊戯が使用。
闇マリクの《聖なるバリア -ミラーフォース-》に対して発動し、《暗黒魔族ギルファー・デーモン》を破壊から守りつつ攻撃を無事に通す役割を担った。
演出の都合かライフコストを支払うタイミングがOCGと異なっており、《聖なるバリア -ミラーフォース-》を無効にし、直後の戦闘が終了してから支払われている。
- 原作の同シーンでは《罠はずし》が使用されているが、アニメではOCGのルールに合わせ、このカードが代わりに採用されたようだ。
これによって闇遊戯には原作にないライフロスが生じており、海馬がこのライフロスを城之内との準決勝を望んだ負け抜けの意図によるものと見て憤るという、アニメ独自の描写が追加されている。
実際に闇遊戯がそのような意図で発動したのかは明らかでないが、彼にとっては《聖なるバリア -ミラーフォース-》の発動を見過ごした方が明らかに不利になる状況であり、単なる言いがかりのようにも取れる。
- アニメ5D'sの「遊星vs鷹栖」戦において遊星のデッキに投入されているのが確認できる。
関連カード †
収録パック等 †
- Vol.6 Ultra
- 鋼鉄の襲撃者-METAL RAIDERS- ME-68 Super
- DUELIST LEGACY Volume.4 DL4-058 Super
- BEGINNER'S EDITION 2 BE2-JP075 Super
- ストラクチャーデッキ-閃光の波動- SD11-JP034
- STARTER DECK(2011) YSD6-JP035
- BEGINNER'S EDITION 2(第7期) BE02-JP059 Super
- スターターデッキ(2012) ST12-JP038
- スターターデッキ(2014) ST14-JP040
- ハーフデッキ ドラゴン族×融合召喚 TH01-JP017