《突撃ライノス/Rampaging Rhynos》 †
効果モンスター
星3/地属性/獣戦士族/攻1500/守1500
1ターンに1度、使用していない隣のモンスターカードゾーンを指定して発動できる。
自分フィールド上のこのカードをそのモンスターカードゾーンに移動する。
このカードの正面の相手モンスターを攻撃する場合、
ダメージステップの間このカードの攻撃力は500ポイントアップする。
CYBERDARK IMPACTで登場した地属性・獣戦士族の下級モンスター。
カードの位置を変更できる起動効果、特定のカードの位置の相手モンスターを攻撃した場合に攻撃力を自己強化する永続効果を持つ。
相手モンスターの正面にこのモンスターを召喚すれば、強化された状態で攻撃できる。
しかし、その後相手はこのモンスターから遠い位置にモンスターを召喚するようになるであろうことから、2度目以降は効果の適用が難しくなる。
この問題はエクストラモンスターゾーンに狙いを定めればある程度解消できるが、手間を掛ける割に攻撃力2000というのは少々力不足である。
また、この効果は相手モンスターを攻撃する時にしか適用されないため、壁には使えない。
属性と種族も同じで元から攻撃力2000である《ジェネティック・ワーウルフ》や、より高い攻撃力を発揮できる《スチームロイド》と比べると使いづらさは否めない。
レベル3である点をエクシーズ召喚などに利用するか、《巨大ネズミ》などに対応することを活かして差別化すべきだろう。
《イグザリオン・ユニバース》には及ばないが、自身の効果に加えて《野性解放》を併用した場合の攻撃力は3500に達する。
しかし、ほぼ同じステータスの《レオンタウロス》も存在しており、あちらは通常モンスター以外なら返しのターンでも2000を維持できる。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:攻撃力がアップする効果の種別は何ですか?
A:永続効果です。(14/12/25)
Q:モンスター効果によって、隣のエクストラモンスターゾーンに移動する事はできますか?
A:《突撃ライノス》自身の左右どちらかのモンスターゾーンが使用されておらず空いている場合、その空いているモンスターゾーンのどちらかを指定して発動し、移動する処理を行う効果です。
つまり、メインモンスターゾーンからエクストラモンスターゾーンに移動する事はできません。(17/03/25)
Q:エクストラモンスターゾーンがある縦列のメインモンスターゾーンに《突撃ライノス》が表側攻撃表示で存在しています。
《突撃ライノス》と同じ縦列のエクストラモンスターゾーンまたはメインモンスターゾーンの相手モンスターに攻撃する場合、攻撃力はアップしますか?
A:同じ縦列のエクストラモンスターゾーン及びメインモンスターゾーンに存在しているモンスターはどちらも、「このカードの正面の相手モンスター」にあたりますので、どちらを攻撃する場合でも、攻撃力はアップします。(17/03/25)
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