《爆撃獣ファイヤ・ボンバー/Blazing Bombardment Beast》 †
融合・効果モンスター
星６/炎属性/機械族/攻1900/守2400
機械族モンスター＋炎族モンスター
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
相手フィールドの攻撃力１９００以下のモンスターを全て破壊する。
(2)：このカードが墓地へ送られた場合、
相手フィールドの攻撃力１９００以下のモンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊し、その元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。
Ｖジャンプ(2023年5月号開始) 一年間定期購読特典で登場した炎属性・機械族の融合モンスター。
特殊召喚に成功した場合に攻撃力1900以下の相手モンスターを全て破壊する誘発効果、墓地へ送られた場合に相手の攻撃力1900以下のモンスターを破壊し、そのモンスターの元々の攻撃力分の効果ダメージを与える誘発効果を持つ。
融合素材は《重爆撃禽 ボム・フェネクス》・《起爆獣ヴァルカノン》と同じであり、そちらも参照。
(1)は攻撃力1900以下の相手モンスターの全体除去。
全体除去とは言え、自分ターンでは破壊できる相手モンスターが存在しないことも多い。
自分ターンに除去目的で融合召喚するなら、単体除去ではあるが破壊対象の攻撃力に制限のない《起爆獣ヴァルカノン》が同じ融合素材である。
こちらを活かすなら、相手ターンに融合召喚・特殊召喚することで素材用の低攻撃力モンスターを除去する妨害にしたい。
融合召喚以外の特殊召喚でも発動できるため、フリーチェーン蘇生などと組み合わせるのもよいだろう。
また、《起爆獣ヴァルカノン》と比較した場合タイミングを逃さない効果であるため、フリーチェーンの融合召喚との相性はこちらの方が良い。
(2)は攻撃力1900以下の相手モンスターの単体除去とバーン。
トリガーは墓地へ送られることであり、エクストラデッキから直接墓地へ送っても良い。
融合召喚は考えず、《ドラグマ・パニッシュメント》などとのコンボ用として採用するのもよいだろう。
攻撃力1900以下はフィールドでの攻撃力を参照するのに対して効果ダメージは元々の攻撃力参照のため、弱体化で破壊対象を広げられバーンも大きくできる。
(1)(2)共々、《ブラック・ガーデン》や《邪神ドレッド・ルート》と併用することで効果の有効範囲を攻撃力3800以下にまで拡大できる。
両方を併用すれば、例え攻撃力10000でフィールドに出てくる《混沌幻魔アーミタイル》や《ＣＮｏ.１０００ 夢幻虚神ヌメロニアス》であっても効果の有効範囲内にまで攻撃力を下げられる。
- OCGのカード名で「Fire」をカタカナで表記する場合、「ファイヤー」か「ファイア」がほとんどで、稀に「ファイアー」が存在する程度。
「ファイヤ」はOCG25年目にして初めてである。
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
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