《風征竜−ライトニング/Lightning, Dragon Ruler of Drafts》 †
効果モンスター
星3/風属性/ドラゴン族/攻 500/守1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):ドラゴン族か風属性のモンスター1体とこのカードを手札から捨てて発動できる。
デッキから「嵐征竜−テンペスト」1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。
スペシャルカードプレゼントキャンペーンで登場した風属性・ドラゴン族の下級モンスター。
自身と特定のモンスターを手札から捨てることで、攻撃を制限された《嵐征竜−テンペスト》をデッキから特殊召喚する起動効果を持つ。
【征竜】の圧倒的な強さに貢献したものの、登場後わずか半年あまりで禁止カードとなった下級征竜の1体である。
その他下級征竜の共通事項については《地征竜−リアクタン》を参照。
同じく風属性のドラゴン族でありこのカードを蘇生できる《デブリ・ドラゴン》とは相性がいい。
《嵐征竜−テンペスト》のリクルート後に《デブリ・ドラゴン》と蘇生したこのカードでレベル7のシンクロモンスターに繋げられ、さらに《嵐征竜−テンペスト》とランク7のエクシーズモンスターをエクシーズ召喚できる。
さらにエクシーズ素材として《嵐征竜−テンペスト》を墓地へ送れば、《デブリ・ドラゴン》とこのカードを除外して《嵐征竜−テンペスト》を特殊召喚できる。
また、このカードと《嵐征竜−テンペスト》が手札にある場合は、《嵐征竜−テンペスト》の効果で《デブリ・ドラゴン》をサーチすることで同様にレベル7のシンクロモンスターに繋げられる。
この場合、《嵐征竜−テンペスト》自身の効果による特殊召喚はできなくなるが、《デブリ・ドラゴン》をサーチしたそのターンで行えるので、安定感はこちらの方が高い。
《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》を絡めればさらに展開の幅が広がる。
- 「ライトニング(Lightning)」とは、英語で「稲妻」の意味。
「風」とは直接関係ないようにも思えるが、雷の発生する原理や嵐が雷雨を伴うものと考えればさほど的外れという事もない。
このカードのイラストに稲妻は描かれていないが、成長後の方には描かれている。
なお、遊戯王OCG初期においては、雷や電気が絡むモンスターは光属性ではなく風属性となる傾向もあった。
ゲーム作品などでも雷を使う攻撃は風属性になる事も多い。
英語名にある「draft」は、「隙間風・通風」の意。
関連カード †
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
Tag: 《風征竜−ライトニング》 効果モンスター モンスター 星3 風属性 ドラゴン族 攻500 守1800 征竜