《復活の福音/Return of the Dragon Lords》 †
通常魔法
(1):自分の墓地のレベル7・8のドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(2):自分フィールドのドラゴン族モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、
代わりに墓地のこのカードを除外できる。
ストラクチャーデッキR−巨神竜復活−で登場した通常魔法。
レベル7・8のドラゴン族を蘇生させる効果、ドラゴン族を破壊から守る効果を持つ。
(1)の効果により、レベル制限はあるものの、最上級ドラゴン族を完全蘇生できる。
ドラゴン族は墓地を肥やす手段に長けており、汎用カードの他にも《竜の渓谷》や《竜の霊廟》等で蘇生対象を確保できる。
(2)の効果は墓地から除外することで破壊を肩代わりする効果。
(1)の効果を処理した後は基本的に墓地へ置かれるため、特殊召喚したモンスターを《奈落の落とし穴》等から守る事ができる。
このカードで蘇生後に、《ブラック・ホール》・《激流葬》・《つり天井》などを発動すれば、相手モンスターだけを空にしての総攻撃もできる。
《青眼の白龍》や《真紅眼の黒竜》等の通常モンスターを蘇生する場合、速攻魔法の《銀龍の轟咆》と役割が被る。
また、融合モンスターやシンクロモンスターの場合、レベルを問わない《超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴン》が存在する。
こちらは効果モンスターにも対応し、ドラゴン族モンスターを破壊から守る効果があるので、目的によって使い分けたい。
- 「福音」とは、原義では「イエス・キリストの教え」を指す宗教用語であったが、そこから転じて「喜ばしい良い知らせ」を指す意味となった。
英語名は宗教用語を使わずに「ドラゴン族の蘇生」が読み取れるカード名になっている。
- コナミのゲーム作品において―
デュエルリンクスではモクバに専用ボイスが用意されている。
関連カード †
―イラスト関連
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
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