《捕食植物スパイダー・オーキッド/Predaplant Spider Orchid》 †
ペンデュラム・効果モンスター
星1/闇属性/植物族/攻 0/守 0
【Pスケール:青8/赤8】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを発動したターンの自分メインフェイズに、
このカード以外の魔法&罠ゾーンの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
【モンスター効果】
このカード名のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功したターンのエンドフェイズに、
手札から植物族モンスター1体を捨てて発動できる。
デッキからレベル4以下の植物族モンスター1体を手札に加える。
Vジャンプ(2018年5月号開始) 一年間定期購読特典で登場した闇属性・植物族の下級ペンデュラムモンスター。
魔法&罠ゾーンのカードを破壊するペンデュラム効果、召喚・特殊召喚に成功したエンドフェイズにレベル4以下の植物族をサーチする効果を持つ。
ペンデュラムスケールは植物族の中では《捕食植物トリアンティス》と並んで一番高いので植物族で固めた【ペンデュラム召喚】では活躍が見込めるかもしれない。
捕食植物としてはレベル1捕食植物ペンデュラムモンスターでペンデュラムスケール0を持つ《捕食植物ブフォリキュラ》とでレベル1〜7のペンデュラム召喚が可能だが、そもそも【捕食植物】はペンデュラム召喚に長けたデッキではない。
【捕食植物】にペンデュラム召喚を組み込む場合でも、同じペンデュラムスケール8の《捕食植物トリアンティス》が【捕食植物】全体とシナジーが強い効果を持つ事もあり、単なる高スケール要員としては優先度は低いのが実情である。
ペンデュラム効果は魔法・罠除去。
発動したターン、表側表示と条件があるが展開や攻撃前の露払いにはあって困らない効果である。
モンスター効果は下級植物族のサーチ。
手札コストには《スポーア》等の墓地で発動するカードをあてたい。
しかし、発動のエンドフェイズまでこのカードが存在する必要があり、召喚した後だと攻撃力0を棒立ちにさせてしまう。
【捕食植物】であれば《プレデター・プライム・フュージョン》や《スターヴ・ヴェノム・プレデター・フュージョン・ドラゴン》等で処理でき、それ以外ならば墓地に《リンクリボー》を用意しておけば攻撃は凌げる。
相手ターンでの発動を狙うなら、一度エクストラデッキに加わった後に《ペンデュラム・リボーン》で特殊召喚を狙うとよいか。
《捕食植物ブフォリキュラ》のペンデュラムスケール0を利用することでエクストラデッキからペンデュラム召喚で発動を狙うことも可能だが、【捕食植物】はペンデュラム召喚に長けたデッキではない。
《捕食植物オフリス・スコーピオ》・《捕食植物スピノ・ディオネア》でリクルートすればエンドフェイズに効果を使え、エクストラデッキに加わえられた後はペンデュラム召喚を行わずとも《捕食植物ブフォリキュラ》でサルベージもできるため、シナジーがないわけではない。
あるいはペンデュラム召喚をメインとしたデッキに投入するのも良いか。
- 「スパイダーオーキッド」は、蘭の一種であるブラッシア属(Brassia)の別名。
花の形が蜘蛛に似ていることからこう呼ばれている。
しかし、イラストを見る限りこのモンスターの容姿はリップを反転させたドラクラ属(Dracula)に近い。
暗い場所を好んで生育しており毛が生える奇怪な花は食虫植物に見えなくもないため相応しいチョイスと言える。
関連カード †
収録パック等 †
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