《崩界の守護竜/Guardragon Cataclysm》 †
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドのドラゴン族モンスター1体をリリースし、
フィールドのカード2枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
SAVAGE STRIKEで登場した通常罠。
ドラゴン族をリリースコストに対象のカード2枚を破壊する効果を持つ。
1ターンに1度の制約こそあるが、さながらドラゴン族版の《ゴッドバードアタック》と言うべき性能を持つ。
基本的な運用方法や発動時の注意点もそちらに準ずる。
こちらはリリースをトリガーとする聖刻とのシナジーが見込める。
また、ドラゴン族にはカテゴリに属する物が多く、それらのデッキでの採用も見込める。
エクストラデッキに入るドラゴン族は汎用性の高いモンスターが多いため、それらを使用する場合はメインデッキにドラゴン族が少ない場合でも採用を検討できる。
- カード名にある「崩界」は「崩壊」をもじったものと思われる。
過去には《夢幻崩界イヴリース》が同様の命名を行っており、どちらも背景ストーリーにおいて星遺物と関わっているという共通点があることから、意識して命名されたのだろう。
- イラストでは世界全体に大きな地割れが広がってゆき、各地の星遺物の安置されていた場所から光の柱が出現しているように見える。
この亀裂は《星遺物−『星櫃』》を目覚めさせるために《星遺物−『星杖』》が地殻へと打ち落とされたことで発生したものであり、この2つに対応する光の柱が中央のほぼ同位置にあるのが確認できる。
関連カード †
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
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