《魔神儀−キャンドール/Impcantation Candoll》 †
効果モンスター
星4/光属性/炎族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):手札の儀式魔法カード1枚を相手に見せて発動できる。
「魔神儀−キャンドール」以外のデッキの「魔神儀」モンスター1体と手札のこのカードを特殊召喚する。
(2):このカードがデッキからの特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから儀式魔法カード1枚を手札に加える。
(3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。
CYBERNETIC HORIZONで登場した光属性・炎族の下級モンスター。
自身とデッキの魔神儀を特殊召喚する起動効果、リクルートされた場合に儀式魔法をサーチする誘発効果、自身のエクストラデッキからの特殊召喚を封じる永続効果を持つ。
儀式魔法・儀式モンスターを手札に加えつつ、儀式召喚のリリースとなるモンスターをフィールドに揃えられる魔神儀の1体。
基本的な使い方は魔神儀を参照。
(1)の効果を使用し、各魔神儀をリクルートした際の結果は以下のようになる。
(1)の効果を使う時点で手札に儀式魔法が存在するので、リクルート先としては儀式モンスターを手札に加えられる《魔神儀−タリスマンドラ》・《魔神儀−ペンシルベル》の優先度が高い。
下級炎族であるため《篝火》でのサーチに対応しており、魔神儀の中でも(1)の効果の発動は容易な部類。
ただし、このカードは(2)の効果がサーチである関係上、できれば(序盤は特に)(2)の効果で特殊召喚を狙いたいため、その点では若干噛み合いの悪さはある。
- 名前の由来は、「キャンドル(蝋燭)」と「ドール(人形)」だろう。
イラストには擬人化(あるいは擬獣化)された炎と、同じく擬人化された蝋燭が描かれている。
炎が激しく燃え盛っているからか、蝋燭は疲れたような顔をしている。
関連カード †
―《魔神儀ーキャンドール》の姿が見られるカード
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
Tag: 《魔神儀−キャンドール》 効果モンスター モンスター 星4 光属性 炎族 攻0 守0 魔神儀