《魔導騎士 ディフェンダー/Defender, the Magical Knight》 †
効果モンスター
星4/光属性/魔法使い族/攻1600/守2000
(1):このカードが召喚に成功した場合に発動する。
このカードに魔力カウンターを1つ置く(最大1つまで)。
(2):1ターンに1度、フィールドの魔法使い族モンスターが破壊される場合、
代わりにその数だけ自分フィールドの魔力カウンターを取り除く事ができる。
ストラクチャーデッキ−ロード・オブ・マジシャン−で登場した光属性・魔法使い族の下級モンスター。
召喚に成功した時に魔力カウンターを置く誘発効果、魔法使い族が破壊される場合身代わりに魔力カウンターを取り除く永続効果を持つ。
1ターンに1度、魔力カウンターを身代わりにして魔法使い族を戦闘破壊・効果破壊から守る効果を持つ。
実質的にこのカードと魔力カウンターが存在する限り、魔法使い族は1ターンに1度の破壊耐性を持っている状態になる。
このカード自身は1つしか魔力カウンターを乗せられず、攻撃力も頼りないのだが、光属性である事を活かし《オネスト》や《光子化》等の牽制が効く利点もある。
取り除く魔力カウンターは自分フィールドに存在するものでよいため、《魔法都市エンディミオン》や《漆黒のパワーストーン》と併用する事でより強固な布陣を築ける。
防げるのはあくまで破壊のみであり、除外やバウンス、《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》などのリリースまでは防げない。
また、《月の書》などで裏側守備表示にされても効果が使えなくなってしまうため過信はできない。
関連カード †
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:《スキルドレイン》が発動された時、このカードに乗っている魔力カウンターはどうなりますか?
A:無くなります。(08/12/13)
Q:《ライトニング・ボルテックス》などで2体以上の魔法使い族が破壊される時、その内任意の枚数のみを(2)の効果で守ることはできますか?
A:破壊されるモンスターの数分の魔力カウンターを取り除く事で破壊を免れる事ができます。
その破壊される枚数分の魔力カウンターが取り除けない場合は効果を適用する事ができません。
なお、複数取り除いて一回とカウントします。(08/12/13)
Q:魔法使い族とそれ以外の種族のモンスターが同時に破壊される時、(2)の効果で魔法使い族だけ守ることはできますか?
A:その場合は破壊される魔法使い族の数だけ魔力カウンターを取り除く事で破壊を防ぎます。(08/12/16)
Q:魔法使い族と魔法カードまたは罠カードが同時に破壊される場合、(2)の効果で魔法使い族モンスターだけを守る事はできますか?
A:その場合は破壊される魔法使い族の数だけ魔力カウンターを取り除く事で破壊を防ぎます。(08/12/16)
Q:(2)の効果はダメージステップに適用できますか?
A:はい、できます。(08/12/13)
戦闘による破壊にも効果による破壊にも対応します。(08/12/15)
Q:自分フィールドに魔力カウンターが乗っている《魔法都市エンディミオン》がある状況で裏側守備表示のこのカードが戦闘破壊されました。
このタイミングでこのカードの(2)の効果を適用できますか?
A:効果を適用する事ができます。(10/01/11)
Q:チェーンを作らない破壊(例えば《トゥーン・ワールド》の破壊による《トゥーン・ヂェミナイ・エルフ》等の永続効果での破壊、《リミット・リバース》がフィールドを離れた場合及び蘇生した魔法使い族モンスターが守備表示になった場合での破壊)の際にも(2)の効果は適用できますか?
A:はい、その場合も魔力カウンターを取り除いて破壊から守ることができます。(11/12/16)
Q:相手フィールドの魔法使い族が破壊される場合も(2)の効果を適用できますか?
A:はい、できます。(08/12/13)
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