《未界域のネッシー/Danger! Nessie!》 †
効果モンスター
星7/闇属性/水族/攻1600/守2800
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
自分の全ての手札の中から、相手がランダムに1枚選び、自分はそのカードを捨てる。
それが「未界域のネッシー」以外だった場合、
さらに手札から「未界域のネッシー」1体を特殊召喚し、自分は1枚ドローする。
(2):このカードが手札から捨てられた場合に発動できる。
デッキから「未界域のネッシー」以外の「未界域」カード1枚を手札に加える。
EXTRA PACK 2019で登場した闇属性・水族の最上級モンスター。
自身を特殊召喚する未界域共通の起動効果、捨てられた場合に同名カード以外の未界域をサーチする誘発効果を持つ。
(1)(2)の効果は《未界域のビッグフット》を参照。
このカードの固有効果は同名カード以外の未界域カードのサーチ。
特殊召喚したい未界域がいる場合はその同名カード以外をサーチすることで成功確率を上げられる。
捨てる効果を持つカードと合わせて(2)の効果を目当てにサーチすることもできる。
状況に応じて欲しいカードを持ってこられるため、複数枚の採用をしておきたい。
このカードはアタッカーとしての運用は見込めず、自身の効果で特殊召喚する旨みが少ないため手札に複数枚来ても気にならない。
ただし、カード名を指定した1ターンに1度の制限があるため、未界域の効果を連続で発動する際はこのカードが1ターンで2枚以上捨てられる可能性がある点は注意。
自身は守備よりのステータスのため、《未界域のジャッカロープ》のリクルート対象の候補となる。
フィールドに出した後は壁以外の役割を持たないため各種素材に使うのが望ましい。
- このカードのモチーフは「ネッシー(Nessie)」だろう。
イギリス・ネス湖にて生息するとされる未確認生物の一種で、古代生物「首長竜(くびながりゅう)」の生き残り、と一般的には言われている。
1930年代にネス湖で首長竜の水面から浮き出た影が映った写真が撮影されたことにより、その存在が噂されるようになり、世界中からネス湖に調査隊が派遣されるほどになった。
しかし、およそ60年後の1990年代になり、目撃し撮影をした男性が模型を用いて撮影した偽物と明かしたため、フェイク写真だったことが証明された。
もっとも、自白する以前より学者識者など様々な観点での考察から「ネッシーが存在する可能性は限りなく0に近く、入り江から紛れ込んだチョウザメもしくは巨大ウナギ」と結論づけられてはいたのだが。
関連カード †
―《未界域のネッシー》の姿が見られるカード
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
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