無限(むげん)手札(てふだ)/Infinite Cards》

永続魔法
このカードがフィールド上に存在する限り、お互いのプレイヤーは手札枚数制限が無くなる。

 Spell of Mask −仮面の呪縛−で登場した永続魔法
 お互い手札枚数制限が無くなる効果を持つ。

 遊戯王OCGでは基本的にデメリットのない能動的なドローソースは軒並み禁止・制限カードであり、増えた手札を使ってしまうかセットすればいいのでエンドフェイズ手札が7枚以上であることは稀である。
 一応、《増殖するG》《TG ハイパー・ライブラリアン》などで爆発的に手札が増えることはあり得る。
 加えて、《超再生能力》《魔導書の神判》など、手札が増えるのがエンドフェイズのため事前に処理できないカードも存在する。
 しかし、単体では役に立たないこのカードを入れると事故率が上がってしまう。
 そもそもこのカードが必要になる程のドローに成功している時点で既に充分なアドバンテージを稼げている場合が多く、制圧盤面を築いたり、1ターンキルを狙うことも難しくないだろう。
 手札調整で捨てることになるとしても墓地肥やしになるため、そこまで忌避するものでもない。

  • アニメARC-Vの「熱血!デュエル塾」において紹介されたこのカードは、イラストに描かれているカードの裏面が、アニメZEXALの途中から変更されたものになっている。
    また、「魔法&罠ゾーンに存在する限り」と明確化されたテキストとなっている。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:このカード《衰弱の霧》が存在する場合、どうなりますか?
A:後に適用された効果が優先されます。

Q:フィールド上にこのカードが存在する時に、《サイレント・ウォビー》自分フィールド上に表側表示で出した場合や自分フィールド上に《サイレント・ウォビー》が存在する時にこのカード発動した場合、自分手札枚数の制限はどうなりますか?
A:その場合、《サイレント・ウォビー》効果適用され、手札枚数の制限は3枚になります。(14/01/20)


Tag: 《無限の手札》 魔法 永続魔法

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