《竜宮の白タウナギ/Royal Swamp Eel》 †
チューナー・効果モンスター
星4/水属性/魚族/攻1700/守1200
このカードをS素材とする場合、
他のS素材モンスターは全て魚族モンスターでなければならない。
EXTRA PACK Volume 2で登場した水属性・魚族の下級モンスターのチューナー。
シンクロ素材とする場合に他のシンクロ素材を魚族に限定する効果外テキストを持つ。
他のシンクロ素材が全て魚族でなければならないため、自然と起用先は【魚族】に絞られる。
【魚族】自体は《超古深海王シーラカンス》による大量展開が得意であり、《白の水鏡》や《白の救済》による任意のタイミングで用意しやすいのだが、《精神操作》等のコントロール奪取や汎用モンスターとのシンクロ召喚が難しいデメリットも大きい。
素直にデメリットの無く、特殊召喚効果を持つ《フィッシュボーグ−ハープナー》を利用した方がデッキの柔軟性を上げてくれる。
一応こちらの方が攻撃力が高いが、《超古深海王シーラカンス》でリクルートすると攻撃できないのでメリットとは言い難い。
活かすのであれば《ふわんだりぃず×すのーる》で召喚権を確保できる【水フルモン】に特化することだろう。
ただしその場合でさえもリリース不要で召喚できる《サイバー・シャーク》が立ちはだかる。
- かつてのシンクロ召喚軸の【魚族】では是非複数積みたいカードではあったが、初出はノーマルレアであり複数枚の入手は困難であった。
その後も配布数の限られたプロモで1度再録されたきりのため、入手手段は依然として少ないが、【魚族】がさほど流行ったことが無いためか相場は落ち着いた。
- 「タウナギ(田鰻/Swamp Eel)」とは、田んぼなど泥沼の淡水を好んで生息地にするウナギによく似た魚の事。
蒲焼きにされるウナギ目とは全く別種の魚である。
タウナギは中国や台湾、ベトナムではスープや揚げ物にして食べられている。
- イラストのモデルは「リュウグウノツカイ(竜宮の遣い)」だろう。
世界最大の硬骨魚であり、世界記録では11mの個体が発見された記録もある。
イラスト通りの豪華な形をした美しい紅色のヒレを持っており、竜宮の使者の様に見えるのでこの名がついたとされる。
深海魚全般に言える事だが生態がほとんど判明しておらず、水族館で飼育しようとして水に放した数分後に死んでしまったという話もある。
関連カード †
―《竜宮の白タウナギ》の姿が見られるカード
収録パック等 †
FAQ †
Q:効果分類は何ですか?
A:効果として扱わないテキスト(効果外テキスト)です。(09/09/19)
Q:《スキルドレイン》で無効になりますか?
A:なりません。(09/09/19)
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