《六武衆の侍従/Chamberlain of the Six Samurai》 †
通常モンスター
星3/地属性/戦士族/攻 200/守2000
六武衆を陰で支える謎多き人物。
今はもう闘う事はないが、体に刻まれた無数の傷跡が何かを語る。
その過去を知る者はいない。
GLADIATOR'S ASSAULTで登場した地属性・戦士族の通常モンスター。
その過去は《真六武衆−カゲキ》としてカード化されている。
六武衆唯一の通常モンスターで、下級モンスターにしては高い守備力を持つ。
しかし、壁モンスターとしては、同ステータスで特殊召喚効果を持つ《真六武衆−カゲキ》で事足りるため素材としての運用を行うと良い。
このカードの特徴として《六武衆の荒行》との相性の良さが挙げられ、《真六武衆−カゲキ》と《六武衆の指南番》を選んでリクルートできる。
《六武衆の指南番》を出した場合、地属性同士の組み合わせなので《ナチュル・ビースト》が出せる。
《六武衆の指南番》が自身の効果で、こちらは通常モンスターサポートで特殊召喚しやすく、《六武衆の荒行》で特殊召喚しあえることから並べるのは容易。
《六武衆の指南番》がシンクロ召喚時の消費を補う効果を持っていることもあり、積極的に狙ってみても良いだろう。
《真六武衆−カゲキ》を出した場合は《M.X−セイバー インヴォーカー》が展開が可能。
ただし、《真六武衆−カゲキ》には攻撃力を上昇する効果があるため、あちらからはリクルートできる状況がやや限られる。
《レスキューヘッジホッグ》を利用する場合は《六武衆の御霊代》や《六武衆のご隠居》と共にリクルート可能。
六武衆以外でレベル3地属性戦士族を探すなら《新鋭の女戦士》や《切り込み隊長》なども候補になるか。
戦士族軸の【ローレベル】では《チューン・ウォリアー》・《ジャジメント・ザ・ハンド》と共に《魔の試着部屋》や《増援》等を共有する事が可能。
同じ壁にできる《岩石の巨兵》も採用し、《ジェム・マーチャント》も併用すれば、意外と厄介な働きができる。
更に《デブリ・ドラゴン》に対応する他、六武衆と名がつくため、《TG ストライカー》等戦士族のチューナーと併用すれば《真六武衆−シエン》をシンクロ召喚できるのも大きなメリットとなる。
- 「侍従」とは、君主(主に身分の高い者)に仕えることや人を指す。
- 「隻眼」「無数の傷」というキーワードからすると、モデルは武田軍の隻眼の軍師「山本勘助」か。
- コナミのゲーム作品において―
イラストが刀を手入れしている姿であるために、DS版の3Dモデルでは攻撃表示だと刀を手入れし、守備表示だとそれを構えるという妙な現象が起きている。
もっとも、この攻撃力で刀を構えたとしても、とても戦闘に勝てそうな数値ではない。
関連カード †
―《六武衆の侍従》の姿が見られるカード
収録パック等 †
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