エンドサイク †
「エンドフェイズに《サイクロン》」の略称。
つまり、「相手ターンのエンドフェイズに《サイクロン》を発動すること」である。
「速攻魔法・罠カードを相手ターンに発動するためにはセットした次のターンまで待つ必要がある」というルールを利用したテクニック。
相手が魔法・罠カードをセットしたターンのエンドフェイズに、自分が伏せていた《サイクロン》を発動し、1ターン経過する前に速攻魔法・罠を破壊する。
本来はチェーン発動が可能である速攻魔法・罠カードを、ルール故に発動させずに破壊できるのが最大の利点。
エンドサイクを行った場合、ほぼ確実に1:1交換できるため、安心して発動できる。
(対象が魔界台本のような墓地発動効果を持っていた場合は1:1交換が成立しない。)
- 基本的に自分の攻撃モンスターを確保できている「攻め」の状況で使うプレイングである。
逆にモンスターを確保できていない「守り」の状況では効果が薄い。
- VJバトルサバイバーBATTLE3のシロノスvs千丈目(3回目)において千丈目がアイカワの指示により《落とし穴》を破壊した。
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