サイバー・ダーク/Cyberdark †
デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編−でカテゴリ化したモンスター群。
全てのモンスターが闇属性で統一されており、墓地のモンスターを装備する機械族と、その装備対象となるドラゴン族に分類できる。
機械族のサイバー・ダーク †
多くは墓地のモンスターを装備でき、この内《鎧皇竜−サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン》以外は装備先の攻撃力分だけ自己強化する効果を持つ。
その他 †
- 原作・アニメにおいて―
アニメGXにて、ヘルカイザーとなった丸藤亮が使用。
サイバー流道場に昔から存在するも、初代師範が存在を恐れて封印した「サイバー流裏デッキ」のカードで、亮は現師範の鮫島をデュエルで倒す事によって手に入れた。
その後は亮の主戦力の一角として活躍していたが、異世界から戻った後は裏デッキの新たな可能性を見出した弟の翔の手に引き継がれた。
- 裏サイバー流が封印された理由についてマスター鮫島は「リスペクトの精神から大きく外れている」と語っている。
墓地のモンスターを利用して自身の強化を図るモンスター効果が、死者への冒涜という点でリスペクトの精神に反している、ということだろうか。
- デュエルリンクスでは、ヘルカイザー亮の他に丸藤翔に専用台詞が存在している。
ただし、双方ともアニメ出身のカードには台詞が存在しているが、収録時期の関係上OCG出身のカードには台詞が設けられていない。
関連リンク †
―「サイバー・ダーク」と名のついたモンスター
※は「サイバー・ダーク」に関する効果を持つモンスター
―「サイバー・ダーク」に関する効果を持つカード
―「サイバー・ダーク」を素材に指定するモンスター
―その他のリンク