ストラクチャーデッキ−青眼龍轟臨− †
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2013年6月15日発売。
略号は「SD25」。
新規カードとして、《蒼眼の銀龍》・《青き眼の乙女》・《暴風竜の防人》・《竜の霊廟》・《銀龍の轟咆》・《竜魂の城》が収録されている。
その名の通り、《青眼の白龍》を切り札とするストラクチャーデッキである。
光属性・ドラゴン族・通常モンスターが中心にラインナップされており、それらのサポートカードや蘇生・アドバンス召喚・墓地肥やしを補助するカードが多数収録されている。
相性の悪いカードもこれといってないため、単体での完成度はかなりのものである。
- CMでのナレーションは海馬瀬人・カイバーマン役の声優(津田健次郎)が担当しており、海馬の名台詞や高笑いを演出している。
更にストラクチャーデッキ限定戦、OCGチャンネルコンボ動画の告知シーンでは、《正義の味方 カイバーマン》のイラストが使用されている。
また、CM内では津田氏以外にもナレーターを起用しており、現在のキャラクター路線に入る以前の遊戯王CMを意識したような作りになっている。
他にも、アニメDM準拠のステータス表記や、「海馬vsビッグ5(大門)」戦のクライマックスを意識したようなシーンなど、過去作へのオマージュ的な要素が散りばめられた構成となっている。
- シャイニング・ビクトリーズ発売前後で【青眼の白龍】が大きく強化され、相性のいいカードを多く収録したこの商品の需要が一気に上昇した。
元々パーツ集めとしても完成度が高かったことに加え、既に絶版になって久しい時期だったために価値が暴騰し、現在は定価の3〜4倍以上で取引されている。
収録カードリスト †
※レアリティ無表記のカードはNormal
※カードのレアリティについては各リンク参照
関連リンク †