トポロジック/Topologic

 BURST OF DESTINYカテゴリ化された「トポロジック」と名のついたモンスター群。
 属するモンスターは全て闇属性サイバース族リンクモンスターで統一されている。
 また、いずれもリンク先への特殊召喚トリガーに、特定の場所に存在するお互いカードを複数枚除去する強制効果誘発効果を持つ。

  • 属するモンスターのうち、除外効果を持つものは「数を意味する単語」+「神話・伝承上の蛇の名称の一部」を合わせた造語を固有名称として持つ。
    それ以外についてはカード名が「トポロジック・(サイバー攻撃に由来する名称)・ドラゴン」という共通名称となっており、下記のアニメにおいてはいずれも自身の効果による除去破壊に統一されていた。
    《トポロジック・ゼロヴォロス》自身も「ゼロ」を「ゼロデイ攻撃」に見たてた場合は含まれる。
  • 「トポロジー(topology)」は日本語では「位相幾何学」と呼ばれる数学分野であり、ギリシャ語の「トポス」が語源で、「位置」や「場所」を意味する。
    情報技術関係の用語では、コンピュータ端末とそれを繋ぐ経路のつながりを抽象化して考える「ネットワーク・トポロジー」という概念がある。
    また「トポロジック(topologic)」で「トポロジー的な」「位相の」の意味合いになる。
  • 強制効果である点を強調してか、劇中では固有効果相手に逆利用されたり仇になったりするケースが度々見られた。
  • サイバース族カテゴリにもかかわらず、サイバース世界を滅ぼそうとするリボルバーに使用されるという例外的な立ち位置のカード群である。
    この点から、諸事情からサイバース族を嫌うリボルバーもこのカテゴリに対しては「毒をもって毒を制すのも一興」と称し、いくつかのカードは入手時に「良き力だ」と発言するなど好意的な反応を示している。

関連リンク

―「トポロジック」と名のついたモンスター

―「トポロジック」に関する効果を持つカード

―その他のリンク

FAQ

Q:エクストラモンスターゾーン自分《トポロジック・ボマー・ドラゴン》が存在している状況で、《ソウル・チャージ》の(1)の効果によって、自分墓地から《ハニーボット》《RAMクラウダー》特殊召喚しました。
  この時、その《RAMクラウダー》《ハニーボット》リンク先となるメインモンスターゾーン特殊召喚されている場合、《トポロジック・ボマー・ドラゴン》の「(1):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、このカード以外のモンスターがリンクモンスターのリンク先に特殊召喚された場合に発動する。」効果発動しますか?
A:「モンスターがリンクモンスターのリンク先に特殊召喚された」とは、既にモンスターゾーンに存在しているリンクモンスターリンク先モンスター特殊召喚された状況を指します。
  よって《ハニーボット》《RAMクラウダー》が、既にモンスターゾーンに存在していた《トポロジック・ボマー・ドラゴン》や他のリンクモンスターリンク先特殊召喚されたのでなければ、《トポロジック・ボマー・ドラゴン》効果発動しません。
  以下の効果についても同様に、既にモンスターゾーンに存在していたリンクモンスターリンク先モンスター特殊召喚されたのでなければ、リンクモンスターを含む複数体のモンスターリンク状態となるように特殊召喚された場合でも発動することはできません。
  《シーアーカイバー》
  《ティンダングル・ベース・ガードナー》の(2) (25/07/17)

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