マギストス/Magistus †
デッキビルドパック ジェネシス・インパクターズでカテゴリ化された「マギストス」と名のついたカード群。
リンクモンスター以外は4の倍数のレベル・ランクを持ち、通常召喚モンスターは魔法使い族で統一されている。
- メインデッキのモンスターは、《天賦の魔導士クロウリー》以外は自身または他者に墓地かエクストラデッキから「マギストス」モンスターを装備カード扱いとして装備する効果を持つ。
また、エクストラデッキのモンスターの半数近くは装備カード状態の時に発動・適用できる効果を持つ。
以上を踏まえると、フィールドのモンスターにエクストラデッキの「マギストス」モンスターを装備させ、効果を使用するデザインとなっていることがわかる。
- フリガナを指定しているカテゴリの中でも、カード名がとびきり多彩。
特に魔法・罠カードに関しては、近年のカテゴリとしては珍しく命名法則すら見られない。
一応、モンスターに関しては、以下の法則があるものが多い(一部例外あり)。- 命名法則は《○○の×× 固有名(カタカナ)》であり、○○は漢字二文字。
- 命名法則は《○○の×× 固有名(カタカナ)》であり、○○は漢字二文字。
- 一部に例外は見られるが、エクストラデッキのモンスターは概ね、融合モンスターは「法典」、シンクロモンスターは「絶火」、エクシーズモンスターは「結晶」、リンクモンスターは「聖魔」となるものが多い。
なお、「絶火」と「結晶」にはメインデッキのモンスターと固有名が同じエクストラデッキのモンスターが存在している。
- この命名法則はOCG発祥のカードでは守られているものが多かったが、下記の漫画版で登場したキャラクターのカード化では例外が多い。
特に《竜王絶火ゾロア》は融合モンスターながら「法典」ではなく「絶火」なので間違えないように注意。
- OCG産の英語名は下級モンスターが「(固有名), Magistus of (日本語名で使用された英単語、もしくはその派生形)」の形式、エクストラデッキのモンスターは固有名と「Magistus」以外の単語の頭文字が統一されている。
- ウィッチクラフト・エンディミオン・《召喚師アレイスター》(→アレイスター)に関連するモンスターと姿形のよく似たものが多く見られる。
命名法則などを併せると、以下のような関係が推察できるが、《絶火の大賢者ゾロア》のみこの時代に討伐されたようで、後には登場しない。- デッキビルドパック ジェネシス・インパクターズの公式サイトでは、『それは「始まり」の物語。』というフレーズと共にこのカテゴリを紹介している。
この事から、設定的には上記カテゴリの中心人物たちのルーツとなるカテゴリであると考えられる。
- デッキビルドパック ジェネシス・インパクターズの公式サイトでは、『それは「始まり」の物語。』というフレーズと共にこのカテゴリを紹介している。
- TCG版公式サイトのGenesis Impactの商品情報ページでは以下のように紹介されている。
「アレイスター、ヴェール、エンディミオン…君はその名を知っているだろう。だがしかし、彼らのことを本当の意味で知っているだろうか?
Genesis Impactではデュエル界の最も有名な魔法使い達の秘められた歴史を深く掘り下げる!」
- 「マギストス」の由来は「マギ(magi)」+「メギストス(megistos)」だろう。
「マギ」とはラテン語で「賢者」を、「メギストス」はギリシャ語で「最大」を表す。
- 「マギ」については《三賢者の書》の存在からすると、より厳密には「マタイによる福音書」に記された、イエス・キリストの誕生時に現れこれを拝んだとされる「東方の三賢者」が直接の由来と考えられる。
- なお、「マギ」は「ゾロアスター教の祭司」を指す言葉でもある。
《絶火の大賢者ゾロア》の存在から、この意味もかかっていると思われる。
- 「賢者」にちなんだカード群であることを踏まえると、「メギストス」の方も直接の由来は「ヘルメス・トリス・メギストス」だろう。
- 原作・アニメにおいて―
25周年特別映像「Yu-Gi-Oh! CARD GAME THE CHRONICLES」では、「大いなる魔導 マギストス」として1カット登場。
日本語表記が同一である《大いなる魔導》を意識した構図で「大賢者」のモンスター4体が描かれている。- 漫画OCGストーリーズの第二弾として「マギストス」編が連載された。
ゾロアとスプーンが興した魔法使いへの迫害のない街「グレイベアード」に集った、クロウリー・サンドリヨン・エンディミオンたちを中心とした物語。
ヴァフラムの接触をきっかけに始まったゾロアの暴走を止めようとする3人の活躍が描かれる。
なお、本作ではアイワス・ニンアルル・アルテミスら「異世界の守護者」が本来の「三賢者 」であり、後に彼らの力を分け与えられることで「大賢者」となっている。 - ショートアニメシリーズ「Yu-Gi-Oh! CARD GAME THE CHRONICLES」の第4弾(2026年4〜7月)のテーマとして全4話が公開。
魔法使いが異界の扉を開いたことで魔力による発展を遂げた世界にて、やがて三賢者と呼ばれるようになった彼らと、封印された「火の魔神」の復活を巡る物語が描かれる。- 先行していたOCGストーリーズと異なる点の方が多いほどに見られるが、あちらはOCG本来のストーリーを脚本家と漫画家が独自に再解釈したとされる作品である。
- 先行していたOCGストーリーズと異なる点の方が多いほどに見られるが、あちらはOCG本来のストーリーを脚本家と漫画家が独自に再解釈したとされる作品である。
- 漫画OCGストーリーズの第二弾として「マギストス」編が連載された。
関連リンク †
―「マギストス」と名のついたモンスター
※は「マギストス」に関する効果を持つモンスター
―「マギストス」と名のついた魔法・罠カード
※は「マギストス」に関する効果を持つ魔法・罠カード
- 通常魔法
- ※《ヴリトラ・マギストス》
- ※《聖魔 裁きの雷》(ルール上「マギストス」カードとしても扱う)
- ※《聖なる法典》
- 速攻魔法
- ※《結晶魔術 光の涙》(ルール上「マギストス」カードとしても扱う)
- ※《大いなる魔導》
- 永続魔法
―「マギストス」を素材に指定するモンスター
―その他のリンク