リバース効果/Flip Effect †
公式ルールブック解説 †
カードが裏側表示から表側表示になった時に自動的に発動する効果です。
モンスターを反転召喚する場合や、裏側モンスターが戦闘やカードの効果によって表側表示になる場合はすべて「リバース」と呼ばれ、リバース効果の発動条件となります。
裏側表示なので相手は正体がわからず、うかつに手を出すと効果が発動してしまうため相手にとっては厄介な存在です。
(公式ルールブック マスタールール2対応 バージョン 1.2 より引用)
説明 †
マスタールール2まで存在した効果分類。
リバース効果モンスターの持つ「リバースした場合に発動する効果」をこう呼んだ。
マスタールール3で廃止され、既存のリバース効果は全て「リバースした場合に発動する誘発効果」として扱うこととなった。
- テキスト上では、発動条件は「リバース:」とのみ記載されている。
ただし、第1期のテキストでは「○○の表示が表になったとき××する」という表記になっている。
ルール上、このような表記でもリバース効果として扱う。(→エラッタ)
- 上述の通りマスタールール3以降は廃止された分類だが、アニメVRAINSではAiが「リバース効果」という単語を用いている。
古くからの視聴者やプレイヤーには未だに馴染み深い単語のため、半公式用語として残っているのだろう。
関連リンク †
FAQ †
Q:マスタールール3導入に伴いリバース効果が廃止されましたが、これまでリバース効果として扱われてきた効果の分類はどのような扱いになりますか?
A:マスタールール3が導入された2014年3月21日より、全て誘発効果として扱われます。(14/03/22)
Q:従来のリバース効果は全て強制的に発動していましたが、今後は《Dボーイズ》や《マジカル・アンダーテイカー》に関しては発動するかを自分で選べますか?
A:《Dボーイズ》や《マジカル・アンダーテイカー》は効果の発動を選べる効果です。(14/03/27)