制限カード/Limited Cards †
基本的に、デッキ(エクストラデッキ、サイドデッキを含む)に入れる事のできる同名カードの枚数は合計3枚までですが、公式大会などで行われる公式のデュエルでは、その大会形式によって「リミットレギュレーション」と呼ばれるルールが設定されており、デッキに入れる事ができるカードの枚数が制限される事があります。
制限には3種類あり、3種類の枠の中に設定されたカードはデッキに入れる事ができる同名カードの最大枚数が設定されています。
[制限カード]
同名カードは1枚まで。
(公式ルールブック マスタールール3対応 バージョン 1.0 より引用)
- 原作・アニメにおいて―
原作「バトルシティ編」では制限カードとして《死者蘇生》が挙げられている。
ちなみに原作において明示された制限カードはこの1枚のみ。
- アニメ5D'sでは《ゲート・ブロッカー》や《ゲート・ブロッカー2》等に使用制限がかかっているらしいが、セキュリティに属するものなら自由に使えるようだ。
またアニメ公式サイトのデュエルワンポイントレッスンにおいて、龍可が「《死者蘇生》は制限カード」と発言している。
- コナミのゲーム作品において―
初期のゲームでは制限カードは存在せず、初めて制限カードに指定されたのは、真DMにおけるエクゾディアパーツである。
その後のゲームから制限カードのルールが登場するが、DM3以降のゲームで終盤に登場する対戦相手は、殆どが制限リストを無視したデッキを使用してくる。
- マスターデュエルでは、当初は同作で制限カードに指定されているカードをドローフェイズ時の通常のドローでドローした場合、通常より派手なエフェクトと効果音が出ていたが、2022/11/09のアップデートにて、このエフェクトと効果音は削除されてしまった模様。
また、使用できるカードが全て制限カードとなるイベント「リミットワンフェスティバル」が存在する。
関連リンク †