耐性 †
特定の何かに対しての抵抗力を意味する言葉。(非公式用語)
OCGでは、主にカードが戦闘破壊や他のカードの効果に対して抵抗力を持つ場合に用いられる。
基本的には、以下の3種類の効果が「耐性」と呼ばれることが多い。
これらの効果を持つカードは「○○に耐性がある」と言われる。
また他のカードをこれらの状態にする効果は、「耐性を与える効果」「耐性を付与する効果」などと呼ばれる。
これらに関するルールについては、それぞれ破壊されない・効果を受けない・効果の対象の項目を参照。
- 破壊された場合に自己再生できるモンスターは「破壊に耐性がある」モンスターと近い運用が可能だが、自己再生モンスターを「耐性がある」と言うことはあまりない。
こうした「耐性以外の効果によって、耐性を持っているカードと近い動きができるカード」を耐性と同列に語りたい場合、「間接的に耐性がある」「擬似的に耐性がある」といった言い回しをされることが多い。
以下のような例がある。
- かつては「あるデッキの、特定のカードへの抵抗力」という意味で「耐性」という言葉が使われることもあった。
例えば「《氷帝メビウス》が入っているので、このデッキにはロック耐性がある」など。
今日では「○○メタ」または「○○を見る」と表現されることが多い。
- 原作・アニメにおいて―
原作やアニメDMではテキストに書かれていないが特定の攻撃や効果に対する耐性を持つモンスターが度々登場している。
例を挙げると
- コナミのゲーム作品において―
非OCG準拠のゲーム作品では、RPGのように属性によるダメージが増減したり、属性に該当する「召喚魔族」による優劣がある場合がある。
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