Normal

 カードのレアリティにおける「ノーマルカード」のこと。
 一般的なパックやストラクチャーデッキに収録されるカードの多数を占める。
 ただし、THE GOLD BOXなどノーマルカードが収録されないパックもある。

 入手は基本的に最も容易であり、トレーディングにおける価値も低い。
 そのためカードショップでも、スリーブに入れずにバラ売りされていることが多い。
 しかし、必ずしも「弱いカード」とは限らず、高レアリティ顔負けの性能がノーマルで収録されることもあり、高い価値がつく事もある。
 《神の警告》《墓穴の指名者》などが該当する。

 カテゴリ関連においてはノーマルだが3枚必須になるようなものも多く、採用枚数の優先度から同カテゴリの高レアリティよりも高値になることもある。
 また、絶版になった後でそのカテゴリの強化が行われることも珍しくなく、多くの場合はその中でももともとのレアリティの高いものや各種限定であったものから優先的に再録される。
 その結果、ノーマルを中心に当時のカードを集める必要があり、思わぬ高値に値上がりを見せることも少なくない。
 カテゴリ以外でも、《簡易融合》対応融合モンスター等、思わぬ利用価値の登場で価値を上げることは多い。

 なお、その種類の多さ故に特定のカードを引き当てるのが難しい。
 欲しいカードストラクチャーデッキデュエリストパック等で再録されている場合、そちらを購入した方が手っ取り早い。
 特に、9期からはレギュラーパック1パック内の枚数比率の仕様により魔法・罠カードはノーマルであっても1箱で0〜1枚という事態もあり得る状態となっている。

 そのほか、一般流通しないプロモーションやイベント用の配布カードや、大会報酬のトーナメントパック等でもノーマルでの収録は多い。
 当然ながらこれらは見た目こそノーマルだが、市販品の高レアリティよりも入手経路は狭いため、高値になりやすい。

 レアリティの加工そのものよりも収録元や性能での差が非常に激しく、一目での価値の判別が難しい面を如実に示す存在となっている。
 また、価値が低くストレージにため込まれやすい性質上、後になって需要が増えた際に美品の入手が困難になるといったケースも起こりうる。

  • Vol.1カードには、極まれに表面が凸凹しているものが存在した。
    また、第3期のカードには印刷の質感が他と異なるカードが存在している。
  • 英語圏では「Common(一般の、ありふれた)」と呼ばれている。
    原作において、ゴースト骨塚が城之内の《アックス・レイダー》に対し「何の面白みもないただの戦士系コモンカード」と発言している。

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