《ティスティナの瘴神/Tainted of the Tistina》 †
効果モンスター
星5/闇属性/水族/攻2000/守 0
このカードは相手フィールドの裏側表示モンスター1体をリリースして表側表示でアドバンス召喚できる。
(1):通常召喚したこのカードのレベルは10になる。
(2):このカードがフィールド以外から墓地へ送られた場合、
自分フィールドの「ティスティナ」モンスター1体を対象として発動できる。
このターン、自分はモンスター1体でしか攻撃できず、
対象のモンスターは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
WORLD PREMIERE PACK 2024で登場した闇属性・水族の上級モンスター。
相手裏側表示モンスターをリリースしてアドバンス召喚できる効果外テキスト、通常召喚した場合にレベル10になる分類されない効果、フィールド以外から墓地へ送られた場合にティスティナに2回攻撃を付与する誘発効果を持つ。
効果外テキストにより相手モンスターをリリースによって除去しつつアドバンス召喚が可能。
ただし、《ティスティナの息吹》があるとはいえ【ティスティナ】は召喚権が余りにくいデッキである。
また、【ティスティナ】は相手モンスターを裏側表示にする手段は豊富にあるが、それらが使えるのは基本的に最上級ティスティナを展開した後である。
何も考えずに投入すると手札事故を引き起こしやすいため、注意しておきたい。
(1)は通常召喚した場合にレベル10になる効果。
レベル10にこそなれるものの、このカードは闇属性のため、《結晶神ティスティナ》や《ティスティナの半神》をサポートするカードの対象からは外れる。
フィールドに維持する意味はあまりないため、基本的には、《神蝕む光 ティスティナ》を筆頭としたランク10のエクシーズ召喚が主な役割となるだろう。
(2)はティスティナに2回攻撃を付与する効果。
トリガーはフィールド以外から墓地へ送られることであり、エクシーズ素材や《神域 バ=ティスティナ》によるデッキからの墓地送りをトリガーとすることになるだろう。
1体でしか攻撃できなくなるものの《神蝕む光 ティスティナ》の(2)をトリガーにこの効果を付与すれば4000の2回攻撃となる。
ここに《ティスティナの猟犬》が存在すれば直接攻撃ができるため、1ターンキルが成立する。
そうでなくても、《結晶神ティスティナ》の効果発動後に《神蝕む光 ティスティナ》をエクシーズ召喚しているなら、耐性や妨害がない限り相手フィールドのカードは全て墓地へ送られているはずなので、1ターンキルは成立させやすい。
- コナミのゲーム作品において―
マスターデュエルでは、OCGで登場するよりも前に実装されており、OCGのカード名とテキストもこちらで先に判明していた。
関連カード †
収録パック等 †
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