《カオス-黒魔術(くろまじゅつ)儀式(ぎしき)

リチュアル魔法
【条件】なし
【効果】レベルの合計が8以上になるように、
自分の手札・フィールドのモンスターを素材として墓地へ送り、
「マジシャン・オブ・ブラックカオス」1体をリチュアル召喚する(余分にモンスターを素材にできない)。

 ストラクチャーデッキ 黒魔術の儀式で登場したリチュアル魔法
 レベルの合計が8以上になるように自分手札フィールドモンスター素材として、《マジシャン・オブ・ブラックカオス》1体をリチュアル召喚する効果を持つ。

 《マジシャン・オブ・ブラックカオス》の運用方法はそちらを参照。
 《マジシャン・オブ・ブラックカオス》最上級モンスターの基準値を超えた攻撃力の高さ、墓地《ブラック・マジシャン》扱いであることが強み。
 そして《セレモニアル・ゲート》の対象となるリチュアルモンスターと相性が良いため、そちらのために同時採用しても良い。

 素材には合計レベル8以上のモンスターが必要だが、手札裏側表示からも賄える。
 レベル8以上であれば1体、下級モンスターであればレベルモンスター2体分でリチュアル召喚できるため、この点を活用する事になるか。

 《混沌の翼竜》《光を誘うグリフォール》サルベージできるため、墓地肥やし重視のデッキでも扱いやすい。
 いずれもレベル4なので《レジェンド・ストライク》とも相性が良く、他に手札フィールドレベル4がいればリチュアル召喚が可能となる。
 これらを蘇生できる《進軍するルイーズ》も合わせると1枚からリチュアル召喚でき、手札から素材に使える点も含めリチュアル召喚の難易度はかなり低い。
 ただし事前の墓地肥やしが前提で、《進軍するルイーズ》だけは《レジェンド・ストライク》蘇生しても条件により効果発動できない点には注意。

 【ブラック・マジシャン】関連では《円熟の黒魔術師》《ブラック・マジシャン》蘇生できるため合計レベル10となり、素材が揃う。
 手札から素材を賄っても《黒魔術師の宝石》蘇生しやすいのも利点で、持て余している場合は《魔力抽出》コストにする運用も可能。
 リチュアル召喚した《マジシャン・オブ・ブラックカオス》をこのカード素材に充てることで、墓地リソースを増やす動きもできる。
 ディスアドバンテージにはなるが、これにより墓地を参照した強化、特に《ブラック・マジシャン・ガール》強化数値を大幅に稼ぐことができる。

 その他レベル8以上主体のデッキに採用することで、手札2枚の消費で攻撃力2800を用意できることを活用し、戦力兼手札事故の回避として扱うこともできる。
 この場合は《トレード・イン》《天の加護》などの手札交換カードの方が有利になる場合も有るためデッキ傾向で採用を決めたい。

関連カード

サポートカード

―《カオス-黒魔術の儀式》が見られるカード

収録パック等

外部リンク


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Last-modified: 2025-04-26 (土) 00:01:25 (29d)