《トークン》(榊遊矢(さかきゆうや)

遊☆戯☆王の日 参加賞収録分)

このカードはトークンとして使用する事ができる。

遊矢:『揺れろ魂のペンデュラム!天空に描け光のアーク!!』

トークンパック Vol.2収録分)

このカードはトークンとして使用する事ができる。

遊矢:『時空を見定める魔術師よ!その精緻なる力で我を守護せよ!
 天空を見定める魔術師よ!その深遠なる力であだなす敵を封じよ!』

トークンパック Vol.3収録分)

このカードはトークンとして使用する事ができる。

遊矢:『レディース・エ〜ンド・ジェントルメ〜ン!!
 これより本家本元、榊遊矢のエンタメデュエルをご覧いただきます!!』

トークンパック Vol.4収録分)

このカードはトークンとして使用する事ができる。

遊矢:『これが「榊遊勝」直伝のエンタメデュエルでございます!』

トークンパック Vol.5収録分)

このカードはトークンとして使用する事ができる。

遊矢:『二色の眼の竜よ!その黒き逆鱗を震わせ刃向かう敵を殲滅せよ!
    出でよ!怒りの眼輝けし竜!覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン!!』

 遊☆戯☆王の日 参加賞で登場したトークンカード
 イラストには榊遊矢と彼の使用モンスターが描かれている。

  • 原作・アニメにおいて―
    遊戯王ARC-Vの主人公である中学2年生の少年。
    父のような「エンターテインメント・デュエリスト」になるべく、「遊勝塾」でアクション・デュエルの腕を磨いている。
    同じ顔という設定の人物として、ユートユーゴユーリの3人が登場しており、作中ではその関係性が焦点になっている。(詳細は後述)
  • アニメの登場人物としては珍しく、初手で手札事故を起こしたことがある。
  • デュエルの戦績では「vs柚子」戦、「vs零児」(2戦目)、「vsジャック」(1戦目)、「vsセルゲイ」戦で敗北している。
    また、「vs零児」(1戦目)、「vsセキュリティ」戦、「vsバレット」戦、「vsキャプテン・ソロ」戦等、相手の都合や乱入等で実質敗北しているデュエルも多い。
    直接のデュエルの描写こそ無いが、第15話時点でジュニアユースの公式戦で(その年の)46戦中26勝であることが語られており、ジュニアユース選手権に出場するための最低ラインである「年間50戦中30勝以上(または無敗で6連勝)」に達するのにギリギリのラインであったが、そこから4連勝で出場権を獲得した経緯がある。
  • スタンダード次元やシンクロ次元に来て間もない頃はモンスターに乗り、移動手段として活用するスタイルを中心としていた。
    エクシーズ次元でローラー装置を靴に取り付けて以降は、ローラーの高速移動でアクションカードを拾いに行くスタイルとなっている。
    物語終盤ではモンスターとローラー装置による高速移動を組み合わせた移動手段でアクションデュエルを行っている。
  • その正体はかつて1つだった世界に存在したデュエリスト「ズァーク」が、分裂して生まれ変わった存在である。
  • 同じくユート・ユーゴ・ユーリもズァークの分身である。
    その繋がり故に作中でユートと一体化しており、後に自身の中で会話をすることも可能になった。
  • 「vs瑠璃&セレナ」戦を見るに互いの人格の交代だけでなく身体そのものを交換できるようである。
    ズァーク消滅後からはユーゴ・ユーリとも一体化し、会話できるようになっており、元々敵サイドだったユーリも遊矢に味方している。
  • 感情が高ぶった時には暴走状態となることもあった。
    ズァークの意識に乗っ取られかけた時は発光する赤目になっており、完全にズァーク化した遊矢の目は《覇王龍ズァーク》と同じ発光する黄色目となっていた。
    また元々のズァークの目の色は黄色目だが、回想でのズァークが《覇王龍ズァーク》と化した後は発光する赤目で、レイに分裂される間際は時が経過して変化したのか発光する黄色目となっていた。
  • 精神的な揺らぎや悩みを度々抱え、それを乗り越えようとする姿が描写されるキャラクターであった。
    最終回では、それらを克服した姿が描かれている。
  • 「遊矢vsデニス」戦で遊矢が使用した永続魔法《ホープ・ステアーズ》・《チャレンジ・ステアーズ》には遊矢がデフォルメされたようなミニキャラがイラストに描かれている。
  • アニメシリーズの主人公としては初めて、デッキ破壊をしてくる相手デュエルしておらず、デッキ0になったこともない。
    またアニメにおいて、所謂「ラスボス」に相当するキャラクターと直接デュエルしていない唯一の主人公でもある。
    アニメでクリボー系のカードを所持してない主人公としては遊星に次ぐ2例目となる。
  • 漫画版ではアニメと比べて大人びた性格になっており、奔放な面はあるが、エンターテイナーとして振る舞う明るい性格となっている。
    リアルソリッドビジョンの技術を私的に使用する危険人物「ファントム」と呼ばれているが、過去の記録が一切なくどこから来たのか分からない謎の存在。
    本人の記憶も一部欠落しているが、赤馬零児によるといずれ世界を滅ぼす「運命の因子」らしい。
    機械に強く、粒子加速器に細工を行ったり、LDSの通行証を偽造するなどの描写がみられる。
    物語開始当初からユートユーリユーゴの人格をうちに宿す四重人格であり、通常は遊矢が表に現れているが各人の意志で自由に人格と姿を変えられる。
    主人格が変わるとデッキエクストラデッキの内容も変わるらしく、人格交代することで複数のカテゴリを併用する多彩な戦術を繰り出している。
    • 元々は劇中より数十年未来の世界で暮らしており、上記の三人とは実の兄弟であった。
      末っ子の遊矢は兄たちから溺愛されていたが、ある日研究中だった強大なエネルギーを持つカードG・O・D(ジェネシス・オメガ・ドラゴン)》の力が暴走。
      世界が崩壊する中、研究者だった父・遊勝の手によってそのエネルギーは世界の時間を巻き戻す「ワールド・イリュージョン」に転用されるも、避難用のカプセルは1つを残して壊れてしまい、3人の兄は負傷した遊矢をカプセルに入れて命を落とした。
      そして遊矢は兄達の記憶を失って過去に戻り、次元の狭間に投げ出された兄たちの魂は遊矢に宿り四重人格となったのだった。
  • 上記以外の漫画である読み切り漫画版では「デュエルは楽しむもの」という信条を持ったキャラクターとして描かれている。
    また、最強デュエリスト遊矢!!ではアニメ版の舞網チャンピオンシップをなぞったストーリーが展開されている一方で、早めに立ち直ったり、観客に気を配ったエンタメを披露したり、対戦相手の事を称賛し和解したりするなど、隔月連載の都合もあってか心情の変化や成長が速く描かれている。
  • 遊戯王特有の個性的な髪形をしており、(視聴者から見た)その配色から、トマトに似ているとファンから言われることもある。
    公式で意識されているのか不明だが、遊戯王カフェにおける彼のメニューにはトマトが使われていることが多い。
  • 遊矢の声を演じた小野賢章氏は同作で零児役の細谷佳正氏と第2ED「Future fighter!」を担当している。

関連カード

―《トークン》(榊遊矢)の姿が見られるカード

収録パック等

《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》

《時読みの魔術師》《星読みの魔術師》

《EMドラマチックシアター》

《EMショーダウン》

《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》

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